テレビ、ネットとの違いとは?

 週明けの月曜日ですが、台風5号の接近にともない、大雨暴風警報が発令しています。大きな被害が出ないといいのですが。今日のPTA管理外プールにつきましては、中止とさせていただきました。
 先日、83日(木)~4日(金)の二日間にわたって、『NIE(教育に新聞を)全国大会』が名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開催されたことをお伝えしました。その新聞について興味深いことを発見しましたので紹介します。
 「まず、テレビと新聞の違いについて。小学生16年の児童に全員立ってもらい、声に出さないで同じ記事を読んでもらう。読み終わった人から座ってもらった。同時に読み始めたのに、座るのはバラバラ。高学年より早く座る低学年の子もいた。つまり、新聞は、自分の時計で読むことができるということ。テレビは時間が決まっている。30秒のニュースなら、ダレでも30秒で見終わってしまう。新聞なら、自分のペースで読むことができるわけだ。繰り返し読んだり、考えながら読んだりできる。
 次に、パソコンやスマートフォンなどを使ったインターネットと新聞の違いについて。インターネットなら、キーワードで検索すると、すぐに見つかりますが、新聞だと時間がかかります。必要な情報だけでなく、一度にさまざまな記事を見られるので、新聞のほうが、いろいろな観点で考えられます。未知の事柄との出会いは好奇心を育てる栄養だ。道草をせずに答えに一直線だと、未知の事柄に出会えない。
 20世紀の偉大な芸術家パブロ・ピカソの言葉がこのことを示唆しています。『コンピューターは役立たずだ。答えしか与えてくれない』ピカソ流のいかにも極端な表現ではありますが、便利なものには落とし穴もあります。何でもかんでもコンピューターに頼らないことが必要ですね。
 昔と違い、今はいろいろな方法で情報を入手できる時代になりましたので、新聞を読む必要が少なくなったのでしょうか。全国の各社新聞の発行部数は減少しているそうです。そういえば、うちの家族も新聞を読むのは私と家内の二人だけで、子ども(もう、大人ですが)は全く読みません。これではいけませんね!【写真は、本校教職員が授業の研修をしているところ】