折り紙教室を開催!

 今日は、図書館サポーターさんが学校図書館のお手伝いに来ていただいています。東小学校では、図書館に教員か、図書館司書か、サポーターさんのいずれかの大人が常駐しているようにしています。そうすることによって、図書館活動、読書活動をはじめ、図書館運営や教育環境が整っていくからです。とりわけ、サポーターさんは、ボランティア活動の一環として無理を聞いていただいています。
 お昼休みに、『折り紙教室』を開催しました。特に1年生の子どもたちがたくさん来てくれました。先生の手が足りないくらいでした。わたしにも作り方を聞いてくれるのですが、残念ながら、折り方が分からず教えることができませんでした。次回から、しっかり予習してみなさんにお教えできるようにしておきます。
 学校の図書館を支えていただいているのは、司書さんをはじめ、サポーターさんの方々ですが、公立の図書館においても同じことが言えるようです。読売新聞(5月14日)にこのような記事がありました。

「読書の楽しさを提供するとともに、地域の課題にも寄り添い、住民と一緒に解決に取り組む。これまでのイメージを超えた役割を担う、個性的な図書館が増えている。
 日本図書館協会の調査では、全国の約500自治体で、図書館を拠点にした地域振興の取り組みが進行中だという。岩手県紫波町では、農業の専門書やデータベースを充実させて、地元の農家を支援する。併設された農作物の直売所に料理本の紹介パネルを置いたり、住民と農家の交流会を開いたりしている。神奈川県大和市の図書館は、健康関連の書籍や器具を集めた専用階などが人気を集め、昨秋の開館から140万人超が来館した。地元企業のためにビジネス情報を提供する。認知症の家族に必要な書籍を紹介する。そんな工夫を凝らす図書館もある。多様な住民が集まり、その中で思いがけない交流が生まれる。地域活性化の観点からも、こうした図書館の機能を大切にしたい。
 活字文化を守るためには、若年層への働きかけが肝心だ。親子でゆっくり読書を楽しめるよう、児童書の充実に力を入れる自治体は少なくない。10代の若者が友達と会話を交わしながら本も読める。気軽に立ち寄れるフロアを設けたところもある。本好きの子供が一人でも増えるように、居心地のいい図書館が増えることを期待したい。
 問題なのは、図書館を運営する人材や予算が足りないことだ。臨時職員なしでは日常業務もままならないケースもみられる。効率化を目指し、民間企業などに運営を委ねる自治体が相次いでいる。民間ならではの柔軟な発想やノウハウを活用するのは一案だ。利用者や貸出数が飛躍的に伸びた例も少なくない。
 斬新なアイデアの具体化には、やる気のある司書の存在と行政の後押しが不可欠である。幅広い知識を持つ司書の確保という点で、現行の資格制度は物足りないとの声もある。優秀な人材の発掘・育成に向けてどんな手立てがあるのか。政府は真剣に検討してもらいたい。自治体にも時間をかけて司書を育てる心構えが必要だ。
 図書館は地域に根ざした公的拠点である。中長期的な視点が重要だ。健康福祉や子育て支援といった自治体の部署と司書との連携が求められる。知恵を出し合うことで、より充実した施策が期待できるのではないか。 」