新学期始まる!

 本日、平成29年度着任式と新学年の1学期始業式を行いました。今朝、久しぶりに亀山高校前の交差点に立って、子どもたちの登校を迎えました。どの子も、元気よくあいさつをしていました。なんか一回り大きくなったような、顔つきも進級したんだというような雰囲気が漂っていました。きっと、充実した春休みだったのでしょう。校庭の桜は、みなさんの始業式をお祝いしているようです。
 さて、始業式では、私から子どもたちにこのようなお話をしました。
「平成29年度の1学期が今日スタートしました。それぞれ一つ学年があがりました。進級おめでとうございます。一学年進級し、新しい先生との出会いがあり、新しい友達との出会いがあります。それらの出会いを大切にしてほしいです。そして、新学年、新学期のスタートに合わせて、皆さんは、目標をつくった子がいるんではないでしょうか。もしも、まだ目標がつくってないという子は、必ずつくって目標に向けて努力してください。
 新学期の始業式に、私から二つ大切にしてほしいことを話します。
 一つ目は、毎日の勉強、授業や宿題に一所懸命取り組んでください。難しいこと、めんどうくさいことから逃げないで努力を惜しまないで、粘り強く頑張れる子になってほしいです。
 二つ目は、あいさつが自分からできるようなってください。元気よくあいさつすることで自分にやる気が出ます。また、気持ちのいいあいさつをされると、その人も元気をもらいます。あいさつをすることで、お世話になっている人に感謝の気持ちを表すこともできます。」
 着任式では、13人の新しい先生をお迎えしました。子どもたちは興味津々に新しい先生のあいさつを聞いていました。担任の先生とともに、学級の友だちと力を合わせてすばらしい学級をつくってください。

 

明日の登校を待っています!

 校庭の桜も、子どもたちの登校を待っていたように、だいぶ開花が進みました。いよいよ、明日、6日(木)に、新学年の1学期始業式を迎えます。春休みの間、少しゆっくりした生活を送った子も多いのではないでしょうか。また、学校生活が始まりますので、早寝早起きなどの生活のリズムを取り戻して、勉強や運動に頑張りましょう。
 今日は、始業式前日なので、私たち教職員は教室の机、ロッカー、昇降口などの整備をしました。たくさんの学校からのたよりや学年通信、その他いろいろな配布物、教科書の点検などもしました。また、明日、学級担任として初めて出会う子どもたちにどんな話をしようか考えています。
 前にもお伝えしましたが、昨年度末の離任者と4月の着任者のごあいさつのたよりを明日お配りします。書面にてのごあいさつで失礼ではありますが、保護者の皆様には、これからも変わらぬご支援とご協力をお願いします。

桜が次々に開き始めました!

 これまでも、季節の言葉について6年生の教科書から引用して、たくさん紹介してきました。日本では、こよみのうえで季節を二十四に区切っていました(二十四節気)。こよみのうえでは、立春(2月4日ごろ)から立夏(5月6日ごろ)の前日までを「春」と言います。
 明日、4月5日ごろを【清明】と言います。清明とは「清浄明潔」の略で、このごろの晴れ渡った空にはまさに「清浄明潔」の語がふさわしく、気候がしだいに温暖になり、地上では新芽が芽吹き、いろいろの花が咲き出し、万物が新鮮になり、明るく清らかな季節がやってきたということです。(6年国語教科書を参照しました)
 先日もお話ししましたが、二十四節気をさらに細かく3つに分けた季節を七十二候と言います。明日から『玄鳥至(つばめきたる)』です。つばめが南の国から渡ってくる頃です。「玄鳥」(げんちょう)とはつばめの別名です。ただ、昔のこよみなので、実際につばめが飛来して巣をつくるのは、まだもう少し後になります。
 さて、今日も昨日に引き続き、学校では新年度、新学期の準備をしています。今年度、入学する児童は77人(3クラス)です。3月に亀山東幼稚園と亀山第2愛護園の卒園式に参加させてもらいました。あの卒園児さんが入学してくるだなあと思うと、私もなんだかうれしくなります。きっと、早く学校へ行きたいと入学式を心待ちにしているにちがいありません。私たち亀山東小学校の教職員も、7日(金)の入学式に向けて準備をしています。暖かい春の日になることを願っています。

学校とは・・・

 学校は、4月6日から始まる新年度が順調にスタートできますよう、その準備に大奔走しております。教室の整理整とん、学級経営、教室の掲示、教材の準備・・・やることはいっぱいです。毎年この時期は、私たち教職員が最も緊張する時期です。新たな教室で始めて出会う子どもたちとどんな話をしようか、どう接しようか・・・など考える時期でもあります。いよいよ明日です。
 今日、3日(月)は、多くの学校で、新しく着任した教員を交えて、最初の会議が持たれています。亀山東小学校でも、平成29年度第1回の職員会議を持ちました。各学年の担当職員や校務の分掌役割などを決定しました。今後、本校の子どもたちにどんな力を付けなくてはならないか、そのために学校全体で取り組むべきことは何か、一人ひとりの教職員が子どもたちとどう向き合うのか、など具体的に話し合っていきます。
 昨年の3月28日付の毎日新聞コラムに、下の記事が掲載されていました。もう、かなり前になりますが、この中に出てくる映画「学校」(山田洋二監督)を見て感動したことを今でも覚えています。教育の原点と申しましょうか、人を変えるのは、やはり人なんだなあとつくづく考えさせられました。1人でも多くの子どもたちが、この亀山東小学校でよかったと思える、そんな学校をめざしたいです。

 石川啄木の歌集「一握(いちあく)の砂」にこんな作品がある。<とかくして家を出(い)づれば/日光のあたたかさあり/息ふかく吸ふ>。悲しく暗いイメージがついて回る啄木だが、日の光を浴びた時に全身で感じた気持ちが伝わってくる▲東京の夜間中学に通う一人の女子生徒が気に入った歌がそれだった。1980年代、教員の見城慶和(けんじょうよしかず)さん(78)が教えた生徒だ。自分に自信が持てない。中学校で不登校になり、家に引きこもった。ようやく夜間中学に来ても一言もしゃべらない。けれど少しずつ変わっていく▲彼女は国語が得意だった。先生はたくさんの文学を読ませた。啄木の歌を基に「いまの気持ちを書いてみたら」と勧めた。彼女はこう詠んだ。<あたたかき光を浴びて/かがやける菜の花畑を/渡るそよ風>▲不登校の時は春が来て桜や菜の花が咲いても楽しくない。それが、春の風を気持ちいいと感じられるようになったのだ。見城先生は「ああ、この子はもう大丈夫なんだ」と思ったという。彼女は山田洋次監督の映画「学校」に登場する不登校のえり子、見城先生も西田敏行さん演じる黒井先生のモデルの一人だ▲不登校の子供らの学習をどう支援すべきなのか。就学機会を確保する法案を超党派の議員連盟が国会に提出する。そもそも学ぶとは、学校とは……。議論ではそこが問われているのではないか▲あの女子生徒は高校に進み、皆勤で卒業した。見城先生に送った手紙にはこうあったという。「もう後ろを振り向かなくても、自分らしく生きていけます」。もうすぐ新学期が始まる。春風の中、息を深く吸う。学校はそんな場所であってほしい。(平成28年3月28日毎日新聞より)

穏やかな日曜日を迎えて

 昨日、4月1日は、入社式・入庁式や、大学の入学式が行われました。土曜日というともあり、多くは会う3日に行われる官庁、企業さんが多いかもしれません。夢と期待を胸にふくらませて新しい環境にとびこんでいくことでしょう。
 まさにこの時期、『花冷え』という言葉がふさわしい季節です。この気候だと、始業式や入学式の日は、五部咲きくらいの桜になるのでしょうか?もっとも、散ってしまっているよりはずっといいですが。(写真は、さきほど撮影したばかりの校庭の桜です)
 もうまもなく、新学期が始まります。子どもたちは、きっと、「どのクラスになるだろう?」「新しい友だちできるかな?」「担任の先生だれだろう?」と期待と不安でいっぱいかもしれませんね。この春休みは、私たち教職員も、新しく着任した教職員とともに、心新たにして、進級したお子さんの指導をさせていただくために準備をしております。私ども気を引き締めて指導にあたりたいものです。
 昨日(4月1日付)の中日新聞のコラム記事(中日春秋)を紹介させてください。読まれた方も多いと思いますが、目にされていない方もみえると思いますので、ここへ掲載させていただきます。

 百四歳で天寿を全うした詩人まど・みちおさんに、「朝がくると」という詩がある。<朝がくると とび起きて/ぼくが作ったのでもない/水道で 顔をあらうと/ぼくが作ったのでもない/洋服を きて…>▼自分で作ったのではない本や文房具を持ち、自分で作ったのではない学校に向かう。それは何のためか。詩は、こう結ばれる。<いまに おとなになったなら/ぼくだって ぼくだって/なにかを 作ることが/できるように なるために>▼きょうから四月。今春はおよそ八十九万人が新社会人として歩みだすという。いよいよ自分で、だれかのために何かを作り始める。そういう朝を迎えるわけだ▼毎朝、人間が寝床から起き上がることを可能にする力は何か。それは「楽観」だと、英国の心理学者エレーヌ・フォックス博士は『脳科学は人格を変えられるか?』で説いている▼興味深い調査がある。一九三〇年に修道院に入った百八十人の数十年分の日記を調べると、明るく陽気な日記を書いていた修道女は、暗い日記を書く人より平均で十年も長生きしていた。驚くべき楽観の力だ▼フォックス博士は楽天家の至言として、エジソンの有名なひと言を挙げている。電球の試作の失敗が一万個に達したことを知った時、発明王曰(いわ)く、<失敗したのではない。うまくいかない方法を一万通り見つけただけのことだ>。

 

平成29年度のスタート!

今朝の桜も、雨と寒さゆえか、きれいなピンク色したつぼみですが、固く閉ざしています。
本日4月1日、平成29年度が始まりました。本校も教職員の異動がありましたので、詳しくは始業式の日に、年度末に離任した教職員と、着任した教職員を紹介する文書を配布いたします。今日から、新しく着任した教職員とともに、新年度の学年、学級の準備を本格的に始めることになります。今年度は、新入生が77人います。全校431人でスタートとなります。始業式および入学式の日に、校庭の桜の花が咲いていてほしいと願っています。
私事で恐縮ではありますが、一番下の息子が今日から社会人になります。いろいろ心配もありますが、任された仕事を責任をもってこなしていってほしいと願っています。4月から小学校、中学校、高校・・・へ入学するお子さん、学校を卒業して社会に巣立つお子さんがみえるご家庭も多くあるかと思います。まずは、健康な体でないと勉強や仕事はできません。そのためにも、毎日の食事をきちんととって体調を整えていきましょう。なんといっても、朝ごはんは大事ですよ!新聞にこんな記事がありましたので紹介します。

喜劇俳優の古川ロッパは味噌(みそ)汁が好物で、とりわけサトイモの具入り、ココアのように濃いのがお気に入りで、朝のトーストにもこれを合わせていたそうな。「トーストのバターの味と味噌の味が混じり合って、清々(すがすが)しい」とまで書いている▼味噌汁が生活や世の中を変えるかもしれないといえば、大げさか。料理研究家、土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』(グラフィック社)。毎日の三食を、ごはん、漬物、それとおかずも兼ねるほど具だくさんの味噌汁による「一汁一菜」にしてはどうか、というのが土井さんの意見である▼共働き家庭は約六割。誰もが忙しい。夫、妻のどちらが担当するにせよ、毎日献立を考え、調理することがどれほど大変か。家庭料理は崩壊の危機にあるのかもしれぬ▼ごはんを炊き、味噌汁を作る程度ならば、さほどの手間はかからない。具だくさんの味噌汁ならば、栄養を十分に取ることができるという▼大切なのは、歯を磨き、顔を洗うように自分で毎日、料理するという生活のリズムをつくることだとおっしゃる▼「あの味噌汁の作り方を書いてゆけ」。古い流行歌にそんなのがあったが、四月から親元を離れるお子さんがいる方は味噌汁の作り方を教えておくのは手である。外食、コンビニ頼りの食生活を少しは防げるかもしれぬ。子どもを見送る三月尽までまだ数日残っている。(3.27毎日新聞より)