大人が子どもの見本となれるよう

 昨夜は、第2回教育協議会が開催されました。夏季休業中の夜にも関わらず、PTAの役員さんをはじめ、たくさんの副地区委員さんや地域の代表の方に参加していただきました。年に数回の開催ですが、保護者代表、地域代表の方々と学校職員が、本校の教育や児童の様子、家庭教育、地域のあり方などについて交流するものです。今回の協議会の話題を簡単に紹介させていただきます。
 前半の部で、子どもたちの登下校をはじめ、交通事故から命を守るために、亀山警察署交通係長の溝奥 和也さんに公務でお忙しいところ来ていただきまして、歩行や自転車に乗るときの交通ルールやマナーについて詳しく教えていただきました。
 子どもの特性として、大人よりはるかに視野が狭いので、道路状況や身の周りのことをとっさに察知して、危険回避をとることができない。そして、子どもは学校や家庭で学んだこと以外には、交通規則や道路標識の意味を知らない。ということで、交通ルールを守ることが、交通事故から身を守ることにつながる。そのためには、当たり前のことですが、信号を守る、横断歩道は手をあげて渡る、道路への飛び出しをしないことなどをしっかり教えることが大切です。
私たち教職員や保護者、地域の方々が、まず子どもの良き手本となって行動することが、子どもの交通事故や危険を少なくすることができるのだということを学びました。(長くなりますので、後半の
内容は、また後日に紹介します。)

どうすればきちんと覚えられるの?

 「中日こどもウィークリー」(東小学校の学校図書館で閲覧可能)という新聞に掲載されている記事(どうすればきちんと覚えられるの?)を紹介します。群馬大学の白尾 智明先生が、脳と記憶の仕組みについて書いています。
 脳が勉強したことを覚える仕組みは複雑なので、私がここで的確にお伝えできませんが、脳が一度で覚えられる量には限界があるから覚えきれないことがあります。確かに、いっぺんに多くのことを覚えるのは不可能ですね。そこで、大事なことを忘れないようにするには、繰り返し思い出すことが大切で、そうすることで、脳の神経がより強くつながり、覚えたことがしっかりと残るから、思い出しやすくなります。
 さらに、勉強するときに声に出して読んだり、書いたりして、他のいろいろな神経とつながると、もっと思い出しやすくなります。一度にたくさんのことを覚えようとしないで、少しずつ繰り返して覚えることが大切です。例えば、60分で一度に覚えようとするより、10分ずつ6回に分ける方が覚えやすい。やっぱりコツコツ続けることに意味があるんですね。
 ただし、忘れるということも、コンピューターにはできない、人間の脳の優れたところでもあります。嫌なこと、辛いことや必要のないことは忘れてしまったほうがいいですから。

あと2週間となりました!

 お盆休みをふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュもほぼ終わったようです。子どもたちや皆様方の中にも、たくさん楽しい思い出をつくられた方もみえることでしょう。ほんのこの前に始まったと思っていた夏休みも、あと2週間ほどとなりました。宿題など、もし、まだやり終えていない課題がありましたら、早めに仕上げてください。学校のほうも、14~15日の二日間は閉校ということでしたが、また、今日から通常通りに戻りました。私たち教職員も、残された2週間余り、研修に励んだり、2学期の学校行事、授業や学級経営の準備をしたりします。
 昨日は、張本さんのことをお話ししましたが、長崎の平和式典での田上富久市長さんの平和宣言を読み返しました。とても心に突き刺さるところがあります。その部分を紹介します。
 「きのうも長崎では、午前十一時二分に、サイレンの音が響きわたった。原爆投下のその時に合わせ黙祷(もくとう)をするためのサイレンだ▼長崎県内に住む吉田美和子さん(66)は三十三年前、その音を夏風邪で伏せっていた床で聞いた。静かに目を閉じ、合掌をしていると、おなかの中で日に日に大きくなるわが子が動き始めた。思わず両の手でおなかを包んだ▼そのとき…<ふいに サイレンの響きとはちがう/無数の唸(うな)りが/私の耳の中を 揺さぶっていく/あの日 あの時/母の温(ぬく)もりの中で/守られていた 小さな生命が/声ひとつ あげる間もなく/吹き飛ばされ 風と化していった…>(『原爆詩一八一人集』)▼産声を上げることもなく、風になった赤ちゃんが何人いたことか。きのうの平和祈念式典で長崎市長は、各国の指導者らに、語り掛けた▼「遠い原子雲の上からの視点ではなく、原子雲の下で何が起きたのか、原爆が人間の尊厳をどれほど残酷に踏みにじったのか、あなたの目で見て、耳で聴いて、心で感じてください。もし自分の家族がそこにいたら、と考えてみてください」▼吉田さんは<ピカドンによって生まれた 小さな風たちよ/…この世のすべての人を 揺さぶる風になれ/…おろかなあの日を 知らしめる風になれ>とうたった。「もし自分の家族が…」と考えれば、小さな風の声が聞こえるはずだ。(8月10日中日新聞コラムより)」(写真は、登校日2年の平和学習です)

 

張本勲さんのインタビュー

 きょう終戦の日を迎えました。連日のように、各新聞紙には読者からの戦争体験や平和への願いについての投稿や連載記事などが掲載されてきました。また、NHK総合テレビでは、NHKスペシャル番組が放送されています。今朝、NHK-FMラジオを聞いていましたら、元プロ野球選手の張本勲さんの戦争・平和インタビューの番組をしていましたので、少し紹介します。
 張本さんといえば、『あっぱれ』、『かつ』という毎週日曜日の朝のスポーツニュースでおなじみの顔ですが、スポーツニュースではない番組に出られていたので、少し驚きながら聞いていました。張本さんは、昭和34年にプロ入り、球界を代表する打者として活躍し、日本のプロ野球で最も多い3085本の安打の記録は今も破られていません。 そんな張本さんですが、5歳の時、広島の自宅で被爆しました。爆心地からは山の反対側にあたり、原爆の熱風や爆風を直接受けなかったため、けがはありませんでした。しかし、4人のご兄弟のうち、姉が原爆で亡くなりました。
 張本さんは、みずからの被爆体験はもとより、自分が被爆者であることも現役時代から引退後しばらくまでは周囲に語りませんでした。しかし、次第に戦争を経験した人が少なくなり、若い世代に平和への意識が薄れて来ていると感じた10年ほど前からは、積極的に自分の経験を語り伝えようとしてきました。それが、被爆者としての使命だとおっしゃっていました。詳しい内容については、また、どこかでお伝えできればと思います。(写真は、登校日の4年平和学習より)



明日は終戦記念日

 先週の金曜日(山の日)から昨日の月曜日まで、学校に来ることなく自分の時間を過ごしておりました。このHPも更新しておらず、ご覧いただいている方には誠に申し訳ありませんでした。
 「山の日」にちなんだ訳ではありませんでしたが、伊吹山に行ってきました。山頂はやや霧が深くて涼しかったです。この伊吹山は高山植物の鑑賞でも有名な山です。咲き誇った時期を少し過ぎていたようです。もう少し早い時期がおすすめかもしれません。ここにいると、本当に秋を感じました。時折霧が晴れて下界の濃尾平野を見渡すことができました。 ふもとの関ケ原は、有名な古戦場跡がたくさんあります。いわゆる、天下分け目の戦いで東軍と西軍の各武たちが陣を構えた場所を訪ねてきました。
 さて、8月は、祈りの月とも言われます。6日の広島原爆投下、9日の長崎原爆投下の日、11日は、東日本大震災から6年と半年が経過した日、12日は日航ジャンボ機が御巣鷹へ墜落した日、13日は広島での土砂災害がありました。あれからもう、3年もたったんですね。そして、明日の15日は、終戦記念日です。終戦から72年となります。東京では全国戦没者追悼式が行われ、先の大戦で犠牲となった約310万人を悼みます。戦争体験の継承や平和のありかたが改めて問われています。
 「日本は静かに、そして間違いなく、戦争体験者のいない時代を迎えつつある。終戦の前に生まれた世代は人口の2割を切った。戦友会などは次々に活動を終えている。日本人が70年以上にわたり、厳粛な気持ちで過去と向き合ってこられたのも、あの過酷な時代をくぐり抜けた人びとが身近にいたからだ。その存在があればこそ、戦争は遠い史実ではなく共通の体験として、「戦後」という言葉で間近に意識されてきた。戦争の「記憶」や「記録」は新たな時代へ、きちんと残されているだろうか。国内外の惨禍を二度と起こさないための教訓を受け継ぐ基盤があるか。いま点検しておく必要があろう。・・・・・」(昨年の朝日新聞8.15朝刊社説より)
 私が教員になったころは、どの学校でも、戦争を体験された方がたくさんみえて、当時の暮らしや戦争の話を聞くことができました。また、夏季休業日などを利用して、当時の戦争体験やくらしぶりなどを聞き取りに行ったこともあります。地域の方にお願いして、子どもたちに直に話をしていただいたことも今よりずっと多かったように思います。(写真は、8月9日登校日、5~6年の平和学習)


PTA学校管理外プール終了

 今年度も、夏季休業中に、PTA管理外プール水泳を10日間に渡って実施いたしました。ただし、雨天、台風、雷注意報発令などで中止となった日もありました。今年は、不安定は天候が多くて、プールを利用した児童が少なかったようです。
 とにかく、たくさんのPTA会員の皆様に監視員となっていただきまして、児童の事故や怪我等もなく、無事に終えることができました。大変暑い日もございましたが、ご協力をいただき本当にありがとうございました。
 日本全国、猛暑が続いております。水の事故も多発しており、残念ながら、子どもが犠牲にもなっています。引き続き、水の事故をはじめ交通事故等に気をつけましょう。
1.子ども同士だけで川や池、海などで遊んだり泳いだりしない!
2.交通ルールを守って交通事故防止に気をつける!

登校日に元気な姿を

 ようやく夏らしい日となりました。でも、【立秋】が過ぎましたので、もう、「暑中お見舞い申し上げます。」とは書けません。そうです。「残暑・・・」ですね。それはともかく、当分猛暑の日が続きそうです。今日は、子どもたちの全校登校日でした。昨日お伝えしましたように、【8月6日】同様に、今日の「8月9日」は、日本にとって決して忘れてはならない特別な日であります。ご存知のように、昭和20年のこの日、長崎市に原子爆弾が投下された日です。今日の全校登校日には、各学年の発達段階に応じた教材を活用して平和学習を行いました。
 さて、久しぶりに、朝早くから校庭や運動場に子どもたちの元気な姿が、そして、声が戻ってきました。運動場で遊ぶ子、友だちとおしゃべりする子、夏休みの課題を抱えて教室に入る子など・・・・。ただ、いつもとは少し違うことがあります。校舎の工事の関係で、学年によっては、自分の教室ではなく、体育館、会議室や生活科室、図工室、図書室などに入りました。
 どの学年も、夏休み前半に取り組んだ課題を提出したり、図書館の本の借り換えをしたりしました。また、学年によっては、プール水泳も行いました。少し見ない間に、子どもたちは日に焼けて大きくなったような気がします。
 夏休みの生活のきまりについては学期末にお話しましたが、全国では、子どもたちが犠牲になる水難事故や交通事故が発生しています。ご家庭でも再度指導、点検をお願いします。
○交通ルールを守って交通事故防止に気をつける。
○子ども同士だけで川や池、海などで遊んだり泳いだりしない。
○危険な場所(道路、線路、工事現場付近など)で遊ばない。
○外出するときは、行き先、帰宅時刻、一緒に行く人などを伝える。
○お金の使い方を考えよう。(人から借りない、人に貸さない、人にあげない)
○見知らぬ人の誘いにのらない。
○身の危険を感じたら、大声を出すか、防犯ブザーを鳴らして、周りの人に助けを求める。

8月9日登校日に平和学習

 8月に入って、テレビ・ラジオ、新聞等で、戦争と平和に関する番組や記事が増えてきました。広島は6日、原爆投下から72年の「原爆の日」を迎えました。平和記念公園で「平和祈念式典」が営まれているのを、テレビで見ておりました。広島の松井市長さんが、核兵器のことを【絶対悪】という言葉を使って強い口調で非難していました。全くその通りです。
この1年間で亡くなった方が五千人を超え、原爆投下からこれまでに亡くなった方は、三十万人を超えるそうです。なんと多くの方の尊い命が犠牲になったことか。
 例年、亀山市内の小中学校では、8月6日を夏季休業中の登校日として、平和について考える授業や話をしています。しかしながら、今年度は日曜日となったために、9日に実施します。言うまでもありませんが、長崎市に原爆が投下された日であります。各学年に応じて、本の読み聞かせやビデオ等を見たり話を聞いたりします。
 中日新聞では、先週から発言欄の紙面に「伝えたい戦争体験」が掲載されています。戦争中、戦後の辛い生活や体験がつづられています。投稿されている方のご年齢が、82歳、89歳、83歳、81歳・・・・とご高齢になっています。もう10年もしたら、このような記事を目にすることがなくなるのでしょうか。当時を語る方がいなくなることに不安を覚えます。毎日掲載されている貴重な記事を大事に読ませていただいています。

避難所準備解除されました!

 暴風警報も解除され、0:15に、亀山東小学校の避難所準備も解除されました。市の担当の方も、ずっと体育館で待機されていました。ご苦労様でした。特に被害があったとは聞いておりませんのでよかったです。では、私もまもなく帰ります!

東小学校避難所開設に!

 たった今、市当局より、亀山東小学校に避難所準備連絡が入りまして、学校に駆けつけたところです。鈴鹿川が危険判断水位に達したということです。南鹿島地区の方の避難所として開設することになりました。これ以上、水位が上がらないといいのですが・・・。避難されるにしても、暗くて雨も強く降っていますので、十分気を付けてください。