節分

保育体験の保護者の方々にお手伝いいただき、みんなで節分を楽しみました。

例年は3日が節分ですが、今年の立春は2月3日。節分が2日になるのはなんと、124年ぶりだそうです。鬼の登場に驚き、鬼がこわくて、泣いてしまうこともありましたが、「鬼は外!」の声と共に、皆の心の中にいる鬼(おこりん坊鬼、泣き虫鬼、弱虫鬼、甘えん坊鬼…)を追い払いました。しばらくして、鬼がみんなと一緒に遊びたいと思っていることを知り、一緒にゲームをしたり、写真撮影をしたりして、楽しむことができました。「節分とは季節の分かれ目のことでもあり、冬が終わり、いよいよ明日からは春になりますよ(立春)」と知らせる日であることも話しながら、みんなで春の訪れを楽しみにしてます。

よもぎ採りに行きました

「くわずにょうぼう」というお話を知っていますか。お話の中に出てくる、おにばばの苦手なものが、しょうぶとよもぎで、よもぎのしるがくっついたことで、おにばばはとけてしまいます。節分前に、この話を知った年長の子どもたちは、幼稚園に鬼がくる前に、よもぎを採りに行こうと話し、よもぎ探しに行きました。ワクワクしながら、木のトンネルをくぐり、道を進むと、寒い中にもたくさんのよもぎを見つけることができました。よもぎを煮ると、緑になるかと思ったら、濃い茶色が出て、ビックリでしたね。

 

『えほんのひろば』で、いろいろなお話を楽しんでいます。

保育体験の方に来ていただき、『えほんのひろば』を楽しみました。ふれあい室をミニ図書館として、自由に絵本を楽しむのが『えほんのひろば』です。初めは緊張してどうしてよいのかわからずにいる子もいましたが、他の子が絵本を読んでもらう姿をみることで、「ぼくも」と読んでほしい絵本を持っていったり、絵本を読んでいるところに入れてもらったりと、少しづつ絵本の世界へ。自分の好きな絵本を友だちに勧めたり、子どもたち同士で絵本を見て楽しんだりと、いろいろな形でいろいろな絵本や図鑑などに触れ合うよい機会となりました。自分で字が読めるようになった子も増えていますが、読んでもらうことで温もりを感じ、心地よくリラックスできるようです。

 

 

そうです。

お正月遊び・昔あそび楽しいよ

冬休み前から、すごろくやコマ回しなどをしていたこともあり、冬休みの間にも家庭ですごろくやコマ、カルタ、凧揚げなどをしたと、教えてくれる子もいました。3学期には人材バンクを利用し、昔あそびを講師の方に教えてもらう機会をもつことで、さらにお正月遊びや昔あそびが盛り上がっています。年長児は、家でもコマにチャレンジし、コマをまわせるようになったとみせてくれることが増えてきています。

郵便ごっこも楽しみの一つです。ハガキが届きますように…。