3・4年生の総合学習である白川そばの学習が、本格的に始まりました。
1学期には3,4年生で「白川そば」のお話を地域の方から聞きました。
昔、そばは、親せきみんなでワイワイ・ガヤガヤと作って食べるごちそうだったこと。
そばの収穫は70日と大変早いこと。
昆虫はそばの受粉に大切な存在。
数年前から地域の人たちとそば作りをはじめていろいろな失敗や苦労があったこと・・・・
など、みんな一生懸命話を聞きました。
そして、8月22日そばの種まきをしました。
今年は、種まきを予定していた2週間前頃から大雨が続き、準備に大変苦労をかけたそうです。
種まき当日の朝から、地域の人が排水のミゾ切りをしてくださり、準備がやっと整いました。
種まきには、たくさんの地域の方が来てくれました。
まずはみんなで集まって、
まくときに注意することや
まく場所を教えていただきました。
次に、畑で種のまき方を教えてもらいました。
初めは少なめにまいて、種が足りなくならないように・・・
4年生は2回目の種まきでした。
地域の方も
「この子ら上手やなぁ」
と言ってくれていました。
3・4年生全員そろわなかったのは残念でしたが、
たくさんの地域の方々に協力していただきながら、広い畑に頑張って種をまきました。
これから、そばの生育観察や刈り取り・脱穀、そして、そばの試食会!
これからがとっても楽しみですね。