第六分団の人たちが来てくれたよ

◎2018年10月30日(火)

10月17日(水)5限に、4年生の社会科の学習 「消防の仕事」で白川地区の消防団の方に来ていただき、教えていただきました。消防団の仕事や日頃からの訓練・火災だけでなく、水防や人命救助と幅広く活躍されている様子がよくわかりました。また、子どもたちは、消防車を見学したり、乗ったりして消防車の仕組みを理解していました。

日頃より訓練をされ、いざというときに備えてみえる消防団の方々の姿に子どもたちは、多くのことを学んだのではないかと思います。

亀山市消防団本部の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。

<4年生の感想>

「みなさんの消防服を着させてもらいました。本当の消防団員になったかのようなきもちでした。」

「火事の時に使う服を着せてもらいました。とても重くてふしぎに思いました。でも、防火服は少し軽くなったと聞いて昔は重かったんだなぁとおもいました。」

「防火服は少し重かったです。ヘルメットは横にぴらぴらがあり、工夫がつまっているなと思いました。」

「火事の時に使う道具をわたしが持ったら重かったのに、それをもって火事の所へ行くなんてすごいなと思いました。」

「20mのホースは、はばが広くて長いのでこんなホースもあるんだなと思いました。少し分厚くて短いホースは、池などから水をくみあげるためのホースだとわかりました、消防団の人たちは後ろでえんごするのだとわかりました。」

「消防車の運転席にはマイクがありました。実際に使って見せてもらいました。ちゃんとわかりやすいように説明をしてくださいました。」

「白川地区では20年間に火事のあったのは、だいたい1件と聞いたので、こんなに少ないと思いました。」

「消防団の団員数は、415人とわかったので、よかったです。団員さんのつけているバッジはつづけていくうちに、だんだん黄になっていくそうです。」

「そうほうの様子は声がはっきりしていて、とても聴きやすくすばやく動いていてとてもがんばっているなと感動しました。」

「お父さんもいろいろな活動をしてくれてうれしいです。」

6年理科「水溶液の性質」の学習より

    ◎2018年10月30日(火)

6年生では、いろいろな水溶液についてリトマス紙などを使って、酸性・アルカリ性・中性の3つの性質を調べたり、金属と反応するようすを調べたりする学習をします。薄い塩酸や水酸化ナトリウム水溶液などといった日常生活ではあまり耳にしたことがないような物質も使用しますので、実験では一人ひとり安全眼鏡を装着し、興味津々ではありますが緊張感をもって取り組んでいます。

水溶液の性質を調べるのに、リトマス試験紙というのは理科では一般的ですが、家庭では手に入りにくいもの。家庭にあるものがどんな性質のものか調べるために、リトマス紙の代わりをするものとして、紫キャベツやアサガオ、ブルーベリーなど身近なものの中から色の反応が分かりやすい紫キャベツを使ってまず学校でやってみました。紫キャベツの汁を使って酢や洗剤など身近な水溶液を調べてみると、赤色や紫色、黄色などに変化し、色の変化を確認することができました。学習のふり返りでは、『身近な物でも実験ができることがわかった。』という児童の感想があげられました。

家庭で使用する洗剤の注意書きなどに「混ぜてはいけない」などと表示されていますがそれはなぜか?などという疑問にも結び付け、実験で使った塩酸や水酸化ナトリウムが成分として含まれていることを知るとより安全に気を付けようとし、注意書きにも納得できるようです。

日常生活の不思議なことと学習内容を関連させ、日常生活をより科学的な目で見ようとする態度を育てていきたいと思います。(理科担当より)