以前自分たちで刈ったソバを地域の方が干してくれてあったので、そのソバを脱穀の機械に入れて脱穀します。
「ガガガガァッ…」という機械の音に少し驚きながらも、危ないので地域の方と一緒にソバを持って脱穀の機械にソバを入れます。
最初は片手でしかソバを持てない子もいましたが、何度かするうちに、怖がらずしっかりと両手でソバを持って機械に入れることができるようになりました。
「上手に出来るかな…。」、「くるくる回しながら入れると全部きれいにソバがとれるなぁ。」
機械を通すと、ソバの実だけが出てきて、袋に入るようになっています。
今年はぷっくりとした立派なソバの実がたくさん採れました。
「たくさんおいしいおソバが食べられるねぇ!!」と大喜びの子どもたち。
地域の方々に助けていただいて、貴重な体験ができた幸せな子どもたちです。