12月10日に白川そばの学習でお世話になった方と小学校区に住むお年寄りの方との交流会を行いました。
名前がわかりやすいように名札を作り貼りました。
子どもたちは緊張していましたが、地域の方が笑顔で優しく話してくれるので、すぐに楽しくお話ができるようになりました。
そして、もっと仲良くなるために、班でゲームをしました。
初めは、すごろくです。
すごろくのマスもコマもさいころも全部子どもたちの手作りです。
みんなで楽しめるように工夫しながら作りました。
中には「これ、ふりだしに戻るばっかりやないかー。」と
つっこまれている声も聞こえてきましたが、
みんなで楽しみながら、することができました。
実はこれも全部子どもたちの手作りなんです。
ひげがついているかっこいい福笑いや
髪の毛が編み込みになっているかわいい福笑いなど、
オリジナルの福笑いを作りました。
どうしてもバラバラの顔になってしまうのですが、
お年寄りの方はとっても上手に顔を完成させていました。
コツはパーツを持っていない手で他のパーツがどこにあるのか確かめながらおいていくことだそうです。
子どもたちはなかなか福笑いで遊ぶことがないので、お年寄りの方に遊び方やコツを教えてもらえるのは、交流会ならではだと思いました☆
子どもたちが先生になって折り方を教えていたので、「先生に折り方教えてもらわんと、折られへんわー。」と言ってくれるお年寄りの方もいらっしゃいました。
子どもたちは嬉しそうに「こうやって折るんですよ」と言って交流を深めていました。
「冨士山」 「もみじ」 「カントリーロード」を歌いました。
大きな声で歌うことができました。
地域の方が朝早くから一生懸命作ってくださったそばを全校と地域の方でいただきました。
「おかわりはないの?」と言いながらみんなでおいしくいただきました。
参加してくださった地域のみなさん、
おそばを作ってくださったみなさん、
ありがとうございました。