6年奉仕作業

 6年生が、明日に控えた卒業式を前に、6年間過ごした学び舎への感謝の気持ちを込めて、奉仕作業を行いました。図工室の流しやトイレ、体育館前のさな板などをきれいにしました。また、今日は、今年度最後の給食で「卒業生リクエスト給食」です。献立は、ごはん、ビビンバ、豆腐と小松菜のスープ、お祝いイチゴクレープです。味わいながら、おいしくいただきました。

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5・6年天空の森に行きました。

 みつまたを原料として和紙作りをして、自分だけの卒業証書づくりをしている本校の活動の一環として、みつまたの花が咲き誇っている天空の森を訪れました。あいにくの雨模様でしたが、みつまたを愛する会の皆さんにお世話になり、雨除けのテントも設置していただき、ほぼ満開のみつまたの花を見学をさせていただきました。甘い香りも漂っていて、とてもきれいでした。6年生は、この地のみつまたを使って卒業証書をつくった証となる看板を設置してきました。5年生は、来年度の総合的な学習の時間の和紙づくりのスタートとして、美しく咲くみつまたの花を目に焼き付けてきました。みつまたを愛する会の皆さん、本当にありがとうございました。

6年 卒業記念制作

 昨日の水墨画体験で描いたみつまた和紙は、額に入れ、みつまたの枝で作ったイーゼルを使い飾ってあります。今日は、図工で、木彫りボックスづくりをしました。思い思いの絵を描き、写真立てにもなるよう仕上げていきます。卒業までの一日一日を大切に過ごしていきます。

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6年水墨画体験

 3月6日、6年生が、日本画家の宮崎観峰先生から水墨画の描き方を教えていただきました。紙は、11月に自分たちが漉いたミツマタの和紙を使いました。観峰先生から、水と墨の量を調節しながら筆の先や全体を使って描く方法を学び、6年生は集中して描いていました。今回のテーマは、季節の花である「サザンカ」です。濃淡を意識しながら、初めての水墨画でしたが、それぞれに味わいのある素敵な作品が仕上がりました。最後には、ご自身が画家になる半生についてエピソードも交え語っていただき、卒業を控えた6年生にとって有意義な時間になりました。

 

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6年生を送る会に向けて

 3月1日に予定している「6年生を送る会」の準備をしています。在校生は、お世話になった6年生への感謝の気持ちを込めて準備をし、1年間の成長を発表して集会を楽しむことが目的です。特に、5年生は、6送会の企画・準備・運営・進行を通して次年度以降のリーダーとしての自覚と意欲を持つ機会となるよう、中心となって準備を進めています。今日は、6年生も参加し、マイクの使い方や入場の流れ等、6年生の登場する箇所の動きを確認していました。

5・6年ルンビニ園お茶会

 5,6年生が、ルンビニ園さんのお茶会に招待していただきました。園児さんから、おいしいお抹茶をいただきました。また、作品展の鑑賞もさせていただきました。子どもたちの在園時の写真も見せていただき、懐かしい思い出に浸る場面もありました。また、思い出がひとつ増えました。ありがとうございました。

6年 自転車安全教室

 来年度、中部中学校進学により自転車通学となる6年生を対象に、自転車安全教室を行いました。亀山市長明寺町の亀山消防署北東分署前横断歩道に新しく信号機が設置されたことも鑑み、亀山警察の駐在さんや交通安全協会の方々に実技も交え、熱心に指導していただきました。いちばん大切なことは、「安全確認!」ということをくり返し教えていただきました。被害者にも加害者にもならず、大切な命を守り、安全に登下校できるように学んだこと忘れずに通学してほしいと思います。

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6年川崎小との交流②(オンライン)

12月19日、1学期に続き、川崎小6年生との交流会をしました。前回とは違うクラスの皆さんとオンラインで自己紹介や修学旅行の報告などをしました。本校の6年生は、2回目なので、あまり緊張することもなく画面を通して交流していました。卒業後に中部中学校へ進学すれば、いっしょに学ぶことになります。よりスムーズに安心して進学できるよう今から少しずつ、つながりを築いていこうと思います。

また、12月19日の給食は、2学期ラストです。献立は、牛乳、亀山茶パン、ミネストローネ、スパイスチキン、クリスマスデザートです。調理員さんを始め、栄養教諭、食材の業者の方々など、安全でおいしい給食を提供していただいた皆さんに感謝しながら、いただきました。ありがとうございました。

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6年 スクールカウンセラーによる授業

 6年生において、事前に子どもたちから出された質問に答える形でスクールカウンセラーによる授業を行いました。中学校進学を来春に控えているので、中学校生活に関する質問などが出され、子どもたちの不安や悩みを受け止め、優しい語り口でお話をしていただきました。勉強、部活、休み時間・・いろいろ質問は出されましたが、一つひとつ回答を聴くうちに、子どもたちの表情もほぐれてきました。また、自らの体験も踏まえ、命を大切にするメッセージも伝えていただきました。担任ではない、大人の方のお話を聴くことは、新たな気づきや安心感につながったように思います。

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6年 野登和紙づくり⑤

 漉きとった和紙をひと晩圧搾したあと、つぎは「乾燥」の作業です。実は、この工程が重要です。筆で卒業証書を書いてもらわないといけないので、いかに平らな状態に仕上げるかがポイントとなります。乾く瞬間に反りが起こるので、湿紙(漉き上がってまだ水分を含んだ状態の和紙)をステンレスの板に張り付け乾燥させていきます。元PTA役員さんのアイディアで、今年は、糊を少し吹きかける工夫を取り入れて仕上がりの向上を目指します。子どもたちは、真剣な表情で作業に取り組んでいました。