令和5年度 修了式・離任式

 3月25日、令和5年度の修了式を行いました。子どもたちは、この1年間でそれぞれがしっかり力を伸ばして成長しました。4月からは、新しい学年に進みます。これまで培った力を十分発揮して、新しい学年でも頑張ってほしいです。保護者地域の方々におきましては、学校教育活動へのご協力・ご支援、ありがとうございました。令和6年度も引き続きよろしくお願いします。

学校だよりNo.21最終号

少し積雪あり

 3月21日、春分の日も過ぎた朝、少し積雪がある寒い日となりました。6年生が巣立った教室は、がらんとしてさびしい感じがします。でも、在校生は、元気にそれぞれ学期末のまとめの学習に取り組んでいました。6年生から受け取ったバトンをつないでいきたいと思います。

卒業証書授与式

 3月19日、卒業証書授与式を行いました。6年生8人は、自分で漉き上げたみつまたの和紙でできた卒業証書を手にし、母校、野登小学校を巣立ちました。式では、今の自分の思い(家族への感謝、将来の夢に向かって、なりたい自分等)を堂々と伝え、その立派に成長した姿はそれぞれが輝いて、胸を打つものがありました。心よりご卒業おめでとうございます。6か年にわたり、学校教育にご支援・ご協力いただいた保護者・地域の方々、本当にありがとうございました。

6年奉仕作業

 6年生が、明日に控えた卒業式を前に、6年間過ごした学び舎への感謝の気持ちを込めて、奉仕作業を行いました。図工室の流しやトイレ、体育館前のさな板などをきれいにしました。また、今日は、今年度最後の給食で「卒業生リクエスト給食」です。献立は、ごはん、ビビンバ、豆腐と小松菜のスープ、お祝いイチゴクレープです。味わいながら、おいしくいただきました。

カテゴリー: 6年

卒業式に向けて②

 放課後に、教職員で体育館のシートをピーンときれいに張り直しました。少しでも美しい環境で、卒業生を送り出したいと思います。今日は、お昼前からどんどん気温が上がり、春の訪れを感じさせる陽気です。校庭のサクラも、まだつぼみは固いですがだんだん膨らんできています。開花の時期は、3月21日以降?!という予想も報道されています。春本番もそう遠くない感じです。

後期児童会役員の退任式

 後期の児童会活動を担ってくれていた児童会役員の退任式を行いました。一人ひとりのふり返り発表の中で、「大きな声であいさつや返事ができるようになった」「人前で話すことが苦手だったけど自信が持てるようになった」など、成長を感じさせる発言がたくさん聞かれました。人は、与えられた立場や役割に応じて成長していきます。緊張するけど、さまざまな経験をすることによって大きく飛躍し、その後の人生の財産になっていくと思います。また、「あいとも運動」の表彰式も行い、全校児童でそれぞれのがんばりをねぎらい合いました。

 

卒業式に向けて

 19日の本番に向けて、全校児童が参加しての練習を行いました。今日は、「わかれのことば」の練習をしました。卒業生と在校生で分かれて練習してきた歌や呼びかけを合わせる練習をしました。テンポを合わせ、児童が自信をもって大きな声で発表できるよう繰り返し練習しました。

5・6年天空の森に行きました。

 みつまたを原料として和紙作りをして、自分だけの卒業証書づくりをしている本校の活動の一環として、みつまたの花が咲き誇っている天空の森を訪れました。あいにくの雨模様でしたが、みつまたを愛する会の皆さんにお世話になり、雨除けのテントも設置していただき、ほぼ満開のみつまたの花を見学をさせていただきました。甘い香りも漂っていて、とてもきれいでした。6年生は、この地のみつまたを使って卒業証書をつくった証となる看板を設置してきました。5年生は、来年度の総合的な学習の時間の和紙づくりのスタートとして、美しく咲くみつまたの花を目に焼き付けてきました。みつまたを愛する会の皆さん、本当にありがとうございました。

4年 夢想工房のビニールハウスに見学に行きました。

 4年生が、校区にある夢想工房さんのビニールハウスに見学に行きました。「農福連携」として、水耕栽培でリーフレタスを栽培されています。ハウスの中は、少し暑いくらいで、四季を問わず栽培をしているそうです。わかりやすく、種まきから成長していく過程を教えていただきました。子どもたちは、とても興味をもって聞いていました。また、収穫・袋詰めの体験もさせていただきました。無農薬で新鮮なレタスをお土産にいただきました。通学路沿いにハウスはあるので、これからは登下校の際に作業をしている方々と挨拶など日常的な交流が深まるといいなと思います。

 

カテゴリー: 4年

避難訓練

 今回は、休み時間に地震が起こることを想定して避難訓練を行いました。運動場で遊んでいた児童も、身を守る姿勢をとるなど、真剣に訓練に臨んでいる姿が見られました。日本は地震が多い国であり、かけがえのない命を守るために、万が一に備える訓練や準備は必要不可欠であることを能登半島地震や東日本大震災のこともふまえ、再確認しました。