みつまたを植樹しました

3月25日(月)、みつまた保存会やPTA役員の方々のご協力を得て、校庭の一角にみつまたの挿し木をしました。来年度6年生になる5年生が、一本ずつていねいに挿し木をしていきました。この枝は、前日に、野登小の職員が「みつまた天空の森ツアー」に参加し、保存会の方の了解を得て、採取してきたものです。この枝が大きくなるには4~5年かかるそうです。11月にはすでに野登地区に自生しているみつまたの木から、和紙の原料を作っていきます。3月には、その和紙から作った卒業証書が手渡されるという夢が実現できるといいと思います。これから地域と保護者、学校が一体となって取り組んでいきます。