みつまたを植樹しました

3月25日(月)、みつまた保存会やPTA役員の方々のご協力を得て、校庭の一角にみつまたの挿し木をしました。来年度6年生になる5年生が、一本ずつていねいに挿し木をしていきました。この枝は、前日に、野登小の職員が「みつまた天空の森ツアー」に参加し、保存会の方の了解を得て、採取してきたものです。この枝が大きくなるには4~5年かかるそうです。11月にはすでに野登地区に自生しているみつまたの木から、和紙の原料を作っていきます。3月には、その和紙から作った卒業証書が手渡されるという夢が実現できるといいと思います。これから地域と保護者、学校が一体となって取り組んでいきます。

平成30年度の修了式が行われました

3月25日(月)、修了式があり、学校長から1年を振り返ってがんばったことや、春休みに心がけてほしいことの話がありました。また、生徒指導の担当から、春休みには交通事故に気を付けること等の注意があり、子どもたちは真剣に聞いていました。その後、離任式で野登小学校を離れる先生方の紹介があり、一人ひとりのお話を聞くときは、お別れが寂しい様子でした。お世話になりありがとうございました。

感動に包まれた卒業式

3月20日(水)暖かな晴天に恵まれ、卒業式が行われました。6年生には、地域や保護者の方々のご支援の下で一人ひとりが紙漉きで作った卒業証書が手渡されました。立派に成長した一人ひとりの姿はそれぞれに輝いて、私たちの胸を打つものがありました。16名の卒業生は、これから先の希望と期待を胸に校舎を後にしました。別れの寂しさはありますが、その姿をしっかり目に焼き付けた在校生が、4月からは新6年生を中心に、卒業生が築いてくれた伝統を受け継いでくれると思います。

避難訓練を行いました

3月11日(月)、児童には予告をせずに、昼休みに抜き打ちの避難訓練を行いました。突然の緊急放送でしたが、子どもたちは身体を丸め、机の下等に潜り込むなどして落ち着いて行動していました。その後体育館に全員が集まり、東日本大震災の被害や復興の様子、今後起こりうる大地震への備えの大切さについて、学校長より話を聞きました。最後に全員で1分間の黙とうを捧げ亡くなった方への弔意を表しました。

感謝に包まれた6年生を送る会

3月1日(金)、6年生を送る会がありました。多数の保護者や地域の方も参観し、各学年の出し物等を観ていただきました。1、2年生はすばらしい演技力で「かさこじぞう」の劇をしました。3年生の劇は、笑いいっぱいの「ももたろう」でした。4年生は、「チキチキバンバン」の演奏を、美しい音色で聴かせてくれました。5年生は、6年生にアンケートをとり、修学旅行等の思い出をリアルな劇にしました。6年生からは、一人ひとりの特技を動画にした「6tube」で会場を沸かせました。地域の佐藤様と市川様からも、「野登りエール」とサックス演奏「栄光への架け橋」のプレゼントがありました。6年生から5年生の引き継ぎ式では、それぞれから力強い決意や感謝の思いが 語られました。先生の出し物や「USA」の全校ダンスのサプライズもあり、体育館全体にあたたかい空気が流れていました。