夏休みの出来事 ~8月編~

8月2日(木)、校庭で野登地区の「ゲートボール大会」がありました。大変暑い中でしたが、子どもたちは、地域の方々と元気にゲートボールを楽しみました。

8月6日(月)は、登校日でした。全員が元気に登校し、久しぶりに校舎に子どもたちの声が響いていました。この日は、広島に原爆が投下された日であり、学校でも平和学習を行いました。低学年は図書室で、平和に関する絵本の読み聞かせを聞きました。高学年は、地域の谷北さんから戦時中のお話を聞きました。戦争体験者が少なくなっている中で、直接戦争の話を聞けたことは、貴重な機会でした。どの子も真剣にお話を聞いていました。

8月8日(水)、ネコギギのワークショップがありました。本校から何人かが参加し、天然記念物であるネコギギや川の生き物等について学習しました。図書室でクイズに答え、ネコギギの生態や名前の由来について学びました。その後、鈴鹿高校自然科学部の生徒のみなさんと、安楽川の支流へ川の生き物探しにでかけましたが、残念ながらネコギギは見つかりませんでした。