2学期終業式

2学期の終業式をむかえました。子どもたちの体調を考慮し、オンラインで行いました。
元気よく校歌を歌った後、校長からの話として、2学期を振り返り、あいさつがしっかりできるようになってきたこと、困った子がいたとき、判断し行動にうつした子どもたちがいたことなどにふれ、ともに2学期の成長を喜び合いました。また、生活指導からは、冬休みを過ごすにあたり、危険なことをしなし、交通ルールを守る、計画を立て学習などに取り組むなど、”自分を守る””マナーを守る””計画を立てる”ことを大切に過ごすよう、話がありました。
下校時には、元気にあいさつをしながら帰っていった子どもたち。3学期に、元気に会えるのを楽しみにしています。
保護者、地域のみな様、2学期もご理解とご協力をいただきありがとうございました。

大掃除

教室の大掃除をしました。特に、いつもはなかなかきれいにしきれない、自分のつかっている机、給食の配膳台、ロッカー、くつ箱など。雑巾を使ってきれいに拭いたり、整頓したりしました。
掃除の後は、教室も気持ちもがすっきりした感じがします。
年末にかけて、ご家庭でも大掃除をされることも増えると思います。しっかりお手伝いできそうですね。

亀山西小学校の未来を語り合う会

学校運営協議会委員さんと児童会役員とが、児童会の活動や亀山西小学校をよりよくしていくには、どうすればよいかなどを語り合いました。
児童会からは、”あいさつや交通ルールを守れていない”ことを、どうしていけばよいかと相談していました。委員さんからは、”あいさつ運動などに取り組んでいて、亀山西小学校のみんなはあいさつもできていると感じている””この取り組みを継続していくことが大切だと思う”などの意見をいただいていました。他にも、啓発の仕方などについても、たくさんアドバイスをいただきました。今後に生かしていってほしいです。

5・6年 体験から学ぶはじめての「能」

文化庁の学校巡回公演事業を受け、5・6年生が「能」を学びました。10月にプレ授業で教えていただいた「能」についての基礎知識をいかしながら、本日の講演に参加しました。
子どもたちは、体育館に入り、設営された本格的な舞台を見て驚いていました。笛や太鼓の音、謡、動きなどで創りあげられた空間は、まさに古典芸能の世界でした。代表児童が感想で「言葉は昔の言葉でわからないものもあったけど、動きで話が分かりました」と言っていましたが、まさにそのとおりでした。初めは内容がわからなかった子どもたちも、演者の動きを見ながら、内容を理解していったようです。クライマックスの時には、全員演者の迫力に引き込まれていました。
途中には、代表児童による、舞台参加、お作法、太鼓体験などもありました。また、能「土蜘蛛」では、子どもたちが一説を謡いながら参加しました。
古典芸能を堪能した一日でした。梅若研能会のみなさん、ありがとうございました。

4年生 社会見学🚌

4年生が社会見学で伊賀・上野方面に行ってきました。忍者博物館や伊賀上野城では見学をとおして、観光地の様子について学びました。また、”伊賀くみひも”づくりを体験し、伝統産業について学びました。初めての広い場所でしたが、グループごとに声を掛け合いながら、見学や体験の場所へ移動すrことができていました。
お昼には、伊賀賀上野城近くの上野西小学校体育館をお借りして、お弁当を食べました。上野西小学校さん、ありがとうございました。

保護者のみな様、お弁当をはじめ、見学の準備をありがとうございました。

1・2・3年生 人権集会

三重県では、11月11日~12月10日までの1か月間を「差別をなくす強調月間」として、すべての県民の人権が尊重される社会の実現を目指し、取り組みが進められています。本校でも、この期間に、「人権集会」「人権標語」をとおして、人権について考えます。
本日、1・2・3年生は、亀山市の人権・ダイバーシティグループより講師をお招きし、「人権を大切にするために」という内容で、お話を聞きました。途中、「教科の学習はどれくらいの割合で好きか?」といった質問に答えたり、絵本を読んだりしてもらいながら、人権について考えました。
「友だちのよくない噂をきいたとき、あなたならどうするか?」との質問に、「友だちに確かめる」「(確かめて)そうじゃないよと言う」という意見が出ていました。実際に行動にうつすには、とても勇気がいります。勇気をもって、行動に移せる子どもたちになっていってほしいです。

奉仕作業、ありがとうございました

18日に、3年生の保護者様に奉仕作業をしていただきました。普段、子どもたちが掃除しきれない窓、トイレ、手洗い場をきれいにしていただきました。作業後、学校が、明るくなりました。
3年生の保護者様、PTA環境安全部・役員のみな様、ありがとうございました。気持ちの良い環境で、子どもたちと学んでまいります。

ピンクシャツ(いじめ防止)運動👚&あいとも運動

13日から「ピンクシャツ運動」と「あいとも運動」に取り組んでいます。
三重県は、4月と11月を「いじめ防止強化月間」と位置づけ、学校・家庭・地域がそれぞれの役割と責任を自覚し、社会総がかりでいじめ問題の克服をめざしています。そこで、本校児童会は、「いじめ反対」の気持ちを示す「ピンクシャツ運動」に取り組んでいます。朝のあいさつ運動のときに、いじめへの思いを書いたピンク色のタスキをつけて、いじめ防止を呼び掛けています。
また、あいさつでひろげよう!ともだちのわ!」をキャッチフレーズに、あいさつ運動にも取り組んでいます。友だちや身近な大人にあいさつをすると「あいともポイント」をもらえます。「あいとも」ポイントは、全校で集めています。目標は5,000ポイント!

これらの運動は児童会からの働きかけにより進められています。14日の時点で、
2,218ポイントをゲットしています。運動が始まって、今までよりもましてあいさつが聞かれるようになりました。それも、気持ちのよいあいさつです。子どもたちはもちろん、私たち大人もたくさんの元気をもらっています。
これらの運動をきっかけに、すてきなあいさつがあふれ、安心して過ごせる亀山西小学校をみんなでつくっていきましょう!
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サル除け花火講習会🐵

本校の校区内にも頻繁にサルが出没します。サルも食べ物を求めて、山から出てきている状況もあるのでしょうが、登下校中の児童の安全面も心配です。亀山市の獣害対策室主催の講座「ご存じですか?獣害対策」を活用し、教職員がサル除けのための花火の講習会を受講しました。講習会では、サルの習性やサルに出会った時の対処法を学ぶとともに、サルの群れを逃がすための花火の実践講習を受けました。サルへの対策は基本、亀山市獣害対策室にお願いできるのですが、花火を使用することにより、出没場所に来ていただくまでの間にサルを逃し、子どもたちの安全を確保することが有効です。
本日の実践講習会には、櫻井亀山市長様もご参加いただきました。

保護者、地域のみな様、サルの群れで危険を感じられましたら、亀山市獣害対策室
(0595ー96ー8588)
までご連絡をおねがいします。

子どもたちには、サルに出会ったときは、引き続き
〇近づかない 〇かまわない  〇目をあわさない  〇静かにそのばからさる
〇食べ物を見せない・あげない

と指導をしてまいります。みなさまも、お気を付けください。



しろやま集会 

しろやま集会がありました。児童会の役員さんが、5年生の亀山市小中音楽会出場のための壮行会と全校での遊びを企画してくれました。
壮行会では、5年生が音楽会で演奏する曲を披露してくれました。音楽に合わせ、誰からともなく手拍子が始まり、さながら体育館はコンサート会場のようでした。5年生のみなさん、練習の成果を発揮してきてくださいね!
その後は、各クラス対抗でボールを送るゲームをしました。体育館の2階から見ていましたが、接戦でした。2試合目は先生チームも出場しました。大いに盛り上がった集会でした。

3年生 社会見学🚌

社会見学に行ってきました。子どもたちは、小学校のなかまとでバスに乗って見学先に行くのは、小学校入学以来初めてということもあり、とても楽しみにしていました。
ダイシン工業さんでは、工場での製品が出来上がるまでを見学させていただきました。大きな機械を通して製品ができ上っていく様子、人が行う作業などをしっかり見学していました。馬子唄会館では、ライブで「正調鈴鹿馬子唄」を聞かせていただきました。切れの良い鈴の音、響き渡る唄を静かに聞き入っていました。鈴鹿峠自然の家で、昼食をとり、午後は、関宿でガイドさんの説明を聞きながら資料館を見学したりや街道散策をしたりしました。工業、歴史など様々なことをたくさん学んだ一日でした。
保護者のみな様、社会見学のご準備ありがとうございました。

2年生 秋の味覚サツマイモ

2年生は生活科の授業で、5月からサツマイモを育ててきました。毎日のお世話と「大きくなあれ!」の想いが実を結び、17kgのサツマイモを収穫することができました。
収穫のおすそ分けをいただき、給食調理員さんに、本日の給食のメニューの「さつまいもの味噌汁」に加えていただきました。全校で秋の味覚を楽しみました🍠
甘くてほっこりとして美味しいサツマイモでした。

4年生 防災教育

4年生は、総合的な学習の時間に「防災教育」に取り組んでいます。本日は、三重県教育委員会より学校防災アドバイザーをはじめとする講師さんに来校いただきました。子どもたちは、防災講話をはじめ、防災すごろく、避難所設営を考えるグループワークを通して、防災について楽しく考えながら活動を進めていました。
避難所設営では、「お年寄りは、あまり歩かなくていいように、入り口のちかくやな」という友だちの意見に「うんうん」とうなずく姿も見られました。友だちと意見を交わし合いながら、防災についてしかっり考えた時間でした。

5・6年生 「能」のワークショップ

文化庁の”文化芸術による子ども育成推進事業”で、「能」の巡回公演をしていただけることとなりました。公演いただくのは、公益財団法人梅若研能会さんです。そのプレ授業として、ワークショップが行われました。
なかなか体験できない「能」。今回のワークショップでは、能についての説明を聞いたり、装束を見たり、演技の稽古を行うなどの体験をさせていただきました。
実は、プレ授業の前にも、学校運営協議会委員さんを通してお借りした能の面(委員さんのお母さまが彫られたもの)を、子どもたちは見ることができ、予習はばっちりでプレ授業に臨みました。「見たやつと一緒や!!」「ちょっと怖いな」と言いながら、古典芸能の世界に引き込まれていました。12月の本公演が楽しみです。

5年生 雲と天気の変化⛅

5年生は、理科の学習で、雲の様子と天気の変わり方について学んでいます。12日には、お天気の専門である津地方気象台から気象予報士などの方々に来校いただき、珍しい雲の写真や、天気図をもとに、天気にかかわるお話を聞かせていただきました。
子どもたちは、何気なく見ていた雲のかたちによって、その後の天候が予想できることがわかり驚いていました。