梅雨が明けるか?

本当によく雨が降ります。昨日は、何とかいい天気になってきましたが、まだまだ梅雨が明けそうにありません。この気候のせいで、最近、野菜の高値が続いているようですが、給食は、野菜がたっぷりのメニューが工夫されています。今週31日(金)まで給食があります。みんな元気にもりもりに食べています。教室内も、換気をしていますが、空調が効いているので、快適です。
7月の給食メニュー(校長厳選)を紹介します。十分な睡眠と栄養バランスの取れた食事が「免疫力」を高めます。「睡眠」と「食事」が感染症対策としても大切ですね。

さて、個別懇談会の二日目です。今年度から指導要領が新しくなり、外国語活動やプログラミング教育が導入されてきています。国では「2020年度、子供の学びが進化します! 新しい学習指導要領、スタート!」と、よく言われる、「グローバル化や人工知能・AIなどの技術革新などなど、予測困難な時代に対応するために、子どもたちには自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動し、よりよい社会や人生を切り拓いていく力が求められています。」としています。学校での学びを通じ、子どもたちがそのような「生きる力」を育むために、学習指導要領が約10年ぶりに改訂され、2020年度より小学校から順に実施されています。評価の仕方も変わりましたので、懇談時にお渡しした資料を下記に掲載したします。
各教科の学びを通じて「何ができるようになるのか」という観点から、「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力など」「学びに向かう力、人間性など」の3つの柱からなる「資質・能力」を総合的にバランスよく育んでいくことを目指します。
「知識及び技能」は、個別の事実的な知識のみでなく、習得した個別の知識を既存の知識と関連付けて深く理解し、社会の中で生きて働く知識となるものも含むものです。そして、その「知識及び技能」をどう使うかという、未知の状況にも対応できる「思考力、判断力、表現力など」、学んだことを社会や人生に生かそうとする「学びに向かう力、人間性など」を含めた「資質・能力」の3つの柱を、一体的に育成します。
学習状況の評価については、上記の3つの柱に対応させて「知識・技能」(知)「思考・判断・表現)(思)「主体的に学習に取り組む態度」(主)の3つの観点で評価します。(文科省HP及び政府広報オンライン参照)