東日本大震災から10年の節目を迎えます

東日本大震災から10年の節目を迎えます。学校においても、避難訓練や防災意を高める取組を定期的に行っています。先日の「備蓄米」の取組もその一つでした。
日本は、いつどこで大きな地震が起こるかわかりません。2月にも東北地方を中心に最大震度6強の地震が発生しました。また、この地域でも、近い将来必ず発生すると予測される東海・南海トラフを震源とする地震への備えが必要とされています。地震災害から身を守るためにも、地震を正しく理解して、対応できる知識と対策を取ることが必要です。よって、東日本での10年前の災害は、私たちにとっても、忘れてはならないものでありますし、そこでがんばっておられる方々や支えている人々の取組は、他人ごとではありません。過去の大規模地震の教訓を活かして、日頃の備えに努めなければなりません。新型コロナウイルス感染症が流行している大変な時期ではありますが、私たちひとり一人が自ら取り組む防災対策(自助)が大切です。各教室においても、災害や防災の話にふれ、学習をしましたが、東日本大震災から10年経過した本日3月11日を機に、実際に災害を想定して、自分や家族に何が必要かを考え、準備しておくことが「3.11」の取組の一つと考えます


さて、6年生の卒業の日が近づいてきました。今日は5年生が、会場の準備をしてくれました。在校生は今年も卒業式当日は参加できませんが、卒業生が気持ちよく式を行えるように、きれいに準備してくれました。
5年生のみなさん!ありがとう。