交通安全教室を開催しました‼2年生

先週、2年生を対象に「交通安全教室」を開催しました。三重県の交通安全協会の安全対策部の職員さんに来ていただき、講習を行いました。2年生の子どもたちは、DVDによる講習と体育館での実技講習を受け、横断歩道のわたり方や左右が見えにくい道路での渡り方、自転車の乗り方などをていねいに教えていただきました。
これからも、交通事故にあわないよう「自分の命は自分で守る」「危ない自転車の乗り方はしない」「正しく横断歩道を渡る」などに気を付けてほしいと思います。普段の登下校でも「右側をきちんと歩く」「車に気を付ける」「横断歩道では少し下がって待つ」「車が来たら端っこによる」など、自分の身を守る行動がとれるように、意識してくれるといいと思います。
今回の交通安全教室は「学校運営協議会」で子どもたちの横断歩道のわたり方が大変気になるということで、急遽、企画されました。PTAの役員さんたちを中心に当日のお手伝いもしていただきました。ありがとうございます。
今回は2年生のみを対象としましたが、来年度以降は、対象学年を広げ、継続的に取り組んでまいります。児童の感想を呼んでいると、交通ルールをはじめて知ってよかった。自転車をのるときの約束などを知らなかったので、知ることができたのでうれしかった。というのがたくさんありました。小学生でもまだまだ交通ルールについて知っていることが少ないのかなあと改めて感じました。お家でも、この機会に、横断歩道のわたり方や右側歩行、など基本的なことを確かめていただくといいのではないかと思う交通安全教室でした。

【児童の感想(一部・抜粋)】
〇交つうあんぜんきょうしつをして、ぼくは、じこにあわないように おうだんほどうの前では、友だちとあそんだり はなしをしたりしたら だめだとということを しることができて うれしかったです。右がわをあるいていて かべがあったら 一歩前にすすんで かべがないところまですすんだら 右・左・右を見てわたると おしえてもらって うれしかったです。 おうだんほどうを わたるとき 手をあげることで うんてんしている人に わたっていることが わかるとしることができて うれしかったです。
〇ぼくは いつもがくどうやつうがくろで あまりおうだんほどうがないけれど きょうの 交つうあんぜんきょうしつで はじめてまなべたので べんきょうになりました。がくどうへ行くときは はしっていくときが多いので あまり手をあげていないから あげたほうがいいんだ とおもいました。(中略)交つうじこに あわないために ちゃんと これからも 右・左・右をくりかえして見てから わたりたいとおもいました。(後略)
〇きょう、ぼくは交つうルールを知りました。(じてんしゃで)二人ならんで走ったこともあったけれど ほんとうは あぶなかったんだと きづきました。あと 歩いているときに じこにはならなかったけれど なんどもとびだしをしていたから あぶないんだと知りました。(中略)自てんしゃはどこでも走ってもいいと思っていたけれど ほんとうは 左がわをすすまないといけないと知りました。
〇交つうあんぜんきょうしつで たいせつなことをしりました。(中略)よこに車がとまっていても 後ろからわるいじどうしゃがくるかもしれないので しんごうが 青になって 右・左・右を見て 車がほんとうにこないか 右の自どうしゃも左の自どうしゃも どちらも 車がとまってから わたることにしました。おうだん歩道に しんごうがなかったら 車のしんごうを見て あわてずに ゆっくりわたるんだなあと しって これからまねしようかなあと思いました。
〇自てん車にのっているときは 車がはしっているほうで はしるということを はじめてしりました。自てん車ではしっているときに 前から人がきたら 一回止まって 前の人がいなくなったら はしっていいということを はじめてしりました。「とまれ」のひょうしきを見たら 一回 線で止まって ちょっとだけ前に行って 右・左・右をすることをはじめてしりました。 自てん車にのっているときに いきなりとびだしたら ダメということをはじめて知りました。