なわとび週間始まりました‼

今朝は、市役所前の気温計は「0℃」冷え込みが戻ってきました。でも子どもたちは元気に登校してきてくれました。
今日から、2限目と3限目の休み時間(業間)を利用して、「なわとび週間」が始まりました。今年は、学級別の長縄による連続跳びは行わず、各個人の目標に合わせた、短なわとびを集中的に行い、体力作りに励むことにしました。寒さに負けない体力や気力を各人に応じて伸ばしていってほしいと期待しています。今日は初日、たくさんの児童や先生が運動場に出て、練習をしていました。

一方、6年生の教室では、2学期に学習した「防災学習」の第2弾として、再び、県の防災課の職員さんをお招きして、「ストローハウス」と「HUG(ハグ)」の学習を行いました。密を避けるために各クラス別に3日間の日程で行われます。
「HUG」は避難所運営ゲームと呼ばれています。HUGは、Hinanzyo(避難所)、Unei(運営)、Game(ゲーム)の頭文字を取ったもので、英語で「抱きしめる」という意味も含んでいます。避難者を優しく受け入れる避難所のイメージと重ね合わせて名付けられたものです。避難者の情報(年齢・性別・家族構成・持病など)が書かれたカードを、避難所となる体育館や教室をに見立てた紙の上に、適切に配置していきます。トイレや炊き出しの場所、取材の対応など避難所で起こる様々な出来事にも対応します。

【効果】

    • 乳幼児、高齢者、障がいのある人、持病のある人、外国人など様々な人が避難してくることを体験できます。
    • 避難所での生活を具体的にイメージすることができます。
    • 避難所で何ができるかを考える力を養います。
    • 思いやりのある優しい心が育ちます。

「ストローハウス」の学習は。ストローとクリップを使って作る簡単な家の模型づくりです。どんな家ならば地震に強いのか(耐震)を学べる教材になります。