薬物乱用防止教室を開催しました‼

1月26日(火曜日)6年生は、学校薬剤師である上荷先生を招いて、薬物乱用防止教室を開催しました。子どもにとっての飲酒や喫煙、薬物乱用がどういう悪影響があるかを学び、自分たちの成長や健康、いのちに関わる重要なこととして、真剣に学習していました。

【児童感想(一部)】
〇今日、薬物乱用防止教室を受けて保険の授業で学んだ以上にいろいろなことを知ることができました。お酒を飲むとどんなことが起こるか、たばこを吸うとどうなるか、薬物を使用するとどうなるかと大きく3つのことを学びました。お酒を飲むと体に悪いだけでなく、急性アルコール中毒をおこし、死亡してしまうことについて改めて知ることができました。たばこを吸うと自分に害が出るだけでなく、周りの人にも害が出る、さらには体を悪くする物質がなんと200種類くらいあることも知りました。薬物を使用するとやめられなくなり、たばこと同じく周りの人を巻き込んだりする。とても悪いものだと改めて思いました。自分の命は大切にしていきたいと思いました。
〇薬物乱用防止教室を聞いて、私は前からお酒やたばこは・薬物などは、特にまだ成長しきっていない私たちには害があるとわかっていたけれど、私が思っていたより害が大きくて驚きました。お酒は家でも親が飲んでいたので、害があると知っていても、とても小さなものだと思っていました。けれど、先生の話を聞いて少し心配になりました。たばこは、私の家では吸う人はいないし、親戚の人たちも吸わないので大丈夫だけれど、誰かが吸ったたばこのふくりゅうえん(副流煙)を吸ってしまうととても嫌だし、私は煙のにおいが苦手なので、気を付けたいと思いました。薬物は周りの人にも迷惑をかけないためにも絶対手を出さないよう気を付けます。
〇一度使用するだけで、もっと使いたくなって、その繰り返しになるので、使用することはとても怖いことが起こるんだなと思いました。たばこでも一度するとやめられなくなって、危ないことだなと思いました。たばこの有害物質が約200種類あるんだと思ってびっくりしました。お酒はアルコールが0%(ノンアルコール)でも子どもは飲んではいけないと知ることができました。今回のお話を聞いて、お酒・たばこ・薬物の乱用をしたらやめられなくなる、依存症がでるので、あらためてとても怖いんだなと思いました。いろいろなことを知ることができてよかったです。
薬物乱用防止