租税教室が開かれました!(6年)

6年生は鈴鹿税務署の方を招き、「租税教室」を開催しました。子どもたちにとって遠いようで近い存在の「税金」の仕組みについて、学習しました。小学校生活の学習の締めくくりに向けて、6年生もがんばってます‼

【児童の感想(一部)】
〇日本の税金は50種類もあるなんて、とてもびっくりしました。もし税金のない世界だったら、火事の時、火を消すのにかかったお金は、火を出した人が全部払ったり学校の教科書も無料ではもらえなかったりする。世界(ハンガリー)にはポテトチップス税というとてもおもしろい名前のっ税金がある。
〇外国では救急車を呼ぶのに3万円もかかるとわかり、驚いた。最初は税をどのように使っているのかよくわからなかったので税金を払いたくなかったけれど、税のアニメを見て税金の大切さがわかり、ちゃんと払おうと思った。
〇みんなが税を払っているからこそ無料でできることがたくさんあるんだとわかりました。
〇(一億円と同じ重さの入ったジュラルミンケースをもって)一億円があんなに重いとは思いませんでした。ハンガリーでは国民を(健康のために)太らせないようにするためポテトチップス税があるとわかりました。
〇税金があるとないでは、町が汚れて、学校や警察、病院などいろいろな大切な場所でお金がかかることが分かりました。
〇私は税について勉強しました。話を聞く前は「なんで税なんてあるんd郎」「なくならないかな」と思っていましたが、お話やアニメの動画を見たり聞いたりしたら、税って大切なんだなあと思いました。
〇税金が人々の暮らしを助けるために使われていることを学びました。また、私たちの学校が毎月どれくらいの費用がかかるかや一人の児童に毎月かかる費用、コンビニで10%の税金がかかることも学びました。税金がなかったら、私たちの生活がどのようになるかもわかりました。警察の助けも含めてすべてお金が必要になってくるし橋が壊れたままになったり道を渡るときにもお金が必要になる場合もある。そして、払う金額も高額になってしまうかもしれない、などを知りました。