久しぶりの学校、そしてこの日が最後の日 修了式・離任式行われる

3月25日に、子どもたちが久しぶりに登校しました。教室にランドセルを置いて、すぐに運動場でボールをけったり、走ったりして、遊ぶ子どもたちの姿がありました。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、政府の要請を受けて、亀山市でも3月2日から小中学校等が一斉休校となり、先日の卒業式とこの日の修了式・離任式が子どもたちにとって、今年度最後の登校となりました。

 体育館では、上の窓と下の通気窓を開けて、換気を良くしました。また、児童らはマスクを着用して、1メートルほど間隔をとって座りました。

修了式では、校長先生のお話を聴いた後、生徒指導担当から春休みの生活についてのお話がありました。新型コロナウイルス感染症のことが心配な時期ですが、健康に気をつけて過ごしてほしいというお話がありました。

 修了式後の離任式では、6名の先生方が離任されるということで、先生方一人ひとりからご挨拶をしていただきました。その後、代表の子どもたちが離任される先生に花束を贈りました。最後にピアノ伴奏に合わせて、「ふるさと」を歌いながら、子どもたちのお見送りの中を退場しました。子どもたちの中には涙を流している子もいました。

4月に着任される新しい先生方と力を合わせて、みんなが楽しい亀山南小学校にしていってくれることを期待しています。