けんばんハーモニカのスーパー先生

6月11日(火)に名古屋から来てくださった中野先生は、けんばんハーモニカのスーパー先生です。「うたくち用意」「うたくち休め」「うたくち長い休め」を覚えました。「休め」の時はうたくちをおヘソに、「長い休め」はハーモニカにはさみます。そうすると音が出ません。

「うたくちは黒い所を持って出します」「うたくちは伸ばしません。伸びると長く音を出しにくくなります」「うたくちは噛まずに唇ではさみます」。

息の強さで大きい音も小さい音も出せることがわかりました。自動車やバスのクラクションの音も出せました。けんばんを押さえたままでも、息を止めれば音を切れることもわかりました。

 後かたづけも大事です。うたくちのつばはハンカチでふきます。けんばんハーモニカに入っている布はけん盤をふくものなので、うたくちには使いません。ハンカチやタオルで写真のように、うたくちをトントンとしてからゴシゴシキュッキュとします。けんばんハーモニカの中のつばも、ふとももにタオルを置いてトントンとして、円い穴をゴシゴシキュッキュとします。落とした時などにうたくちを洗う時は、うたくちの黒い方を下にして水を少し出して洗います。うたくちの白い所に水を入れないようにします。うたくちからけんばんハーモニカに水が入ると、音が出なくなることがあるので注意です。

おうちでも、ちゃんとかたずけられるといいですね。中野先生ありがとうございました。