5年生 学習年鑑の使い方を知ろう

学習年鑑とは、その前年の、人口や産業、貿易、交通などの全国データや、都道府県ごとの自然、産業、特産物、世界の国々の基本データなど、いろいろな統計がまとめられている本です。

新学習指導要領では、資料を読み取り、その内容をいかして考える力が求められていますが、まずは、資料の探し方や資料の読み方を身につけることが必要です。

10月24日には、5年生が、図書館活用アドバイザーの川口先生から、学習年鑑の使い方について教えていただきました。はじめに学習年鑑の構成についてや調べ方を学びました。そして、クイズ形式で、年鑑を使ってデータを調べてみました。    「日本で一番人口が少ない県は?」「ピーマンの生産高、一番多い県は?」「日本で一番乗客数の多い駅は?そしてその利用者は?」など、実際にデータを探すことで、年鑑の使い方を身につけることができました。

興味のあることを年鑑で調べてみるのもおもしろいと思います!年鑑を手に取る機会を増やし、学習に活用してくださいね。