バケツ稲づくりに挑戦します!

今日はあいにくの雨でしたが、水を張った田んぼに太陽の光がうつり、きらきらと光っている風景は、本当にきれいだなあと思います。川崎小学校のまわりの田んぼは、田植えがおわり、苗がまっすぐに植えられています。そして、今日は、川崎小学校にも、小さな田んぼができました。

5年生とタンポポ学級の子どもたちが、バケツに苗を植えました。ゲストティーチャー竹中さんから、はじめに、お米作りの4つのコツを教えてもらい、1つめのコツ、土づくりからスタート。お米作りにぴったりの土になるように土を配合してもらい、みんなでブルーシートの上で土を混ぜました。その土をバケツに入れ、水を入れたらバケツの中に小さな田んぼが完成です。苗床からそっと苗の束をとり、バケツの土の中にしっかりとさしました。

子どもたちは、土をかき混ぜるときの感触を楽しんでいました。また、竹中さんから、たくさんのお米が実った稲穂を見せてもらったときには、一粒からこんなにたくさんのお米ができることに驚き、自然のすばらしさを実感しているようでした。

自分たちで実際に土をさわり、苗を植えたことで、お米作りを身近に感じることができた1日になりました。お米を収穫できるまで、しっかりとお世話をしていきます。