3年生を送る会・いのちの日講演会

卒業式まで1週間となってきました。本日2月25日、三年生を送る会・いのちの日講演会を行いました。「いのちの日の講演会」では、東日本大震災を経験され、児童74人と教職員10人が津波の犠牲になった宮城県石巻市大川小学校(当時)について語り継ぐ活動を続けている「小さな命の意味を考える会」代表の佐藤敏郎さんを講師にお迎えして(zoom)、ご講演をいただきました。

「未来を拓く」「もしもはいつもの中に」「時間は約束を守る」などのたくさんのキーワードとともに防災やこれからの生き方を考える時間をいただきました。本当にありがとうございました。

また第2部としては、PTA、学校運営協議会、同窓会のそれぞれからご挨拶や記念品をいただいた後、3年生の先生方からの贈り物となるビデオや、「3年間の思い出ビデオ」を上演しました。

コロナ禍によって体育館に集まってという形はとれませんでしたが、卒業を前にした3年生に思い出となってくれればうれしいことです。