5年生理科 電磁石の仕組みを使った自動車のおもちゃでレースをしました

5年生理科では、電磁石の仕組みを使った自動車のおもちゃでレースをしました。電流の流れているコイルは、鉄心を磁化するはたらきがあり、電流の向きが変わると、電磁石の極が変わることを学習しました。また電磁石の磁力を大きくするためには、電流を大きくする、コイルの巻き数を増やすことも学習しました。その原理を使って、おもちゃの車のタイムレースをしました。

もちろんレースの規定や計測方法も話し合って決めました。出来合いのものではなく、自分が作った車なので、熱の入れようが違います。走るおもちゃに向かって、声援が飛び交いました。理科のまとめにふさわしい楽しいレースとなりました。