本年度最後の業前なわとび

2月28日をもって、今年度の最後の業前なわとびが終了しました。本校はなわとび活動を通じて、体力向上はもちろんのこと、縦割り班を用いた異学年交流の機会をもつことで、教え合い、学び合いを行ってきました。

なわとび活動では、「なわとびカード」を用意して、子どもたちが達成感や喜びを感じられるようにしてきました。カードに記録することで、自分の頑張りが記録として残り、目に見えることで視覚化され、次への目標の設定に活かせます。また活動を通じて縦割り班を主体としたペア同士で良いところは褒め合い、苦手なところはアドバイスをもらうことでスキルアップをしていきました。先生からほめられること以上に他の児童からほめてもらったり、認めてもらったりすることは、自尊感情の向上につながります。

活動の最後には、自分のがんばってきたなわとびをみんなの前で披露する時間を持ちました。披露したなわとびが終わると自然に拍手が全校からありました。これからもいろいろな学校教育活動で本校の少人数を活かした活動をさらに進めていきます。