食育の学習をしました

今日は、栄養教諭の先生による食育の授業が4年生と1年生で行われました。

4年生は、給食のごみについて考える学習です。まず、子どもたちは、給食からどんなごみが出るのか考え発表しました。野菜くず、牛乳パック、キッチンペーパー、ダンボール、ペットボトル、食べ残しなど、様々なごみが出ると予想していました。予想できなかったのが、「油」。先生に教えてもらって、納得した様子でした。その後、出たごみをリサイクルをしていることやごみを少なくするための調理員さんの工夫等を教えてもらい、自分たちもどんな工夫ができるのか考えました。

1年生は、給食センターのことを知る学習です。給食センターで給食を作ってくれる調理員さんのビデオを見た子どもたちは、「小さく切っているなあ。」「切るスピードがとても速いのでびっくりだあ。」などと、驚きの連続でした。その後、給食センターで使っている道具を見せてもらいました。そして、実際の鍋の大きさを教えてもらったり、一人ずつ大きな道具を手に持って具材をかきまぜる体験をさせてもらったりしました。