今日は「リクエスト給食」の日

1月26日(金)、本日は「リクエスト給食」の日でした。給食の献立は普段は市内の小学校で共通ですが、リクエスト給食の日には、それぞれの学校の子どもたちにアンケートをとったり授業で献立を考えるなどして、学校ごとに違う献立となります。今回の昼生小学校の献立は、「ぶたこまたまねぎのケチャマヨ」「ツナとキャベツのサラダ」「しろみそしる」「ごはん」「牛乳」でした。6年生が11月の食育の授業「給食の献立を考えてみよう」で、亀山西小学校栄養教諭の渡邊先生と一緒に考えた献立です。栄養のバランスや衛生面・季節感・食べる人の好みなど、さまざまな点に考慮しながら考えてくれました。みんなに喜んでもらえるように、普段の給食にあまりない味付けやきれいな色どり・栄養価を特に意識して考えたとのことです。子どもたちは、「はじめは味が心配だったけど、おいしくて良かった!」「ケチャップとマヨネーズの味が肉についていておいしい!」とパクパクと食べていました。

1・2年生 昔あそび交流会

1月23日(火)3・4限目に、1・2年生が昼生地区コミュニティセンターを訪れて地域の方との「昔あそび交流会」を行いました。コロナ禍のため、ここ数年は開催できていなかった交流会ですが、ようやく再開できたことを嬉しく思います。子どもたちは、「輪投げ」「おはじき」「けん玉」「福笑い」「あやとり」「お手玉」「こま回し」「だるま落とし」「紙風船」などの昔のあそびを地域の方に教えてもらいながら、一緒に楽しい時間を過ごしていました。地域の方が、投げたコマをそのまま手のひらに乗せたりヒモに乗せたりする様子を見て、子どもたちからは「すごい!」と声があがっていました。お忙しい中、子どもたちのために時間をつくっていただいた地域の皆さま、ありがとうございました。

昼生小学校人権集会

1月22日(月)5限目、なかよしホールに全校児童が集まって昼生小学校人権集会を行いました。12月に開催を予定していましたが、インフルエンザの流行により1月に延期となったものです。児童会の司会進行で、まず6年生からの「亀山中学校区人権フォーラム」の還流報告が行われました。12月8日(金)に昼生小学校体育館で行われたこのフォーラムでは、亀山市市民文化部文化課人権・ダイバーシティグループの石垣氏を講師に招き、「気づき 考え 行動する」~身近なことから、学びあう関係づくりをめざして~というテーマで講演いただきました。参加した6年生からは、何気ない「ふつう」という言葉について見つめ直してみたことや、人権が大切にされている場面と大切にされていない場面を比較したイラストを比べて、自分ならどちらの方がいいと思うかを交流した活動の紹介などがありました。続いて、児童会で取り組んでいる「気持ちのよいあいさつ」をするためにどうしたらよいかを、縦割り班に分かれて話し合いました。子どもたちからは、「相手の目を見て、笑顔で大きな声で」や「やさしく、ていねいに」「あいさつをしたときに一言つけたす」などの声があがっていました。そして最後に、「元気なあいさつはコミュニケーションの第一歩。大切にしましょう。」とまとめました。あいさつをして終わりではありません。あいさつから始まるコミュニケーションを通してお互いのことや考え・気持ちを知ることが、お互いの人権を大切にすることにつながっていくのだということを忘れないでください。

6年生 薬物乱用防止教室

1月18日(木)3限目に、学校薬剤師の望月先生を講師に招いて6年生の薬物乱用防止教室を行いました。「薬の正しい使い方」について図や写真を用いながら、「薬は何のためにあるのか」「薬の種類や薬の飲み方」などについて話をしていただきました。また、「お酒やタバコの害」や「薬物乱用の危険」についても教えていただきました。お話しの後には、実際の薬のカプセルに少量の水を吹き付けてカプセルがねばつく様子を確かめたり、鉄欠乏性貧血の治療に使用する薬を水に溶かした液にお茶を入れて反応の様子を見たりするなどして、体験を通して子どもたちはより理解を深めていました。最後に、「薬は、お医者さんや薬局・薬店からもらったもの以外は飲まない」「お酒、タバコ、薬物などは、体に悪影響があるので、誰にさそわれても断る強い意志をもつ」ことを確認して学習を終えました。

グローブが届きました!

1月10日(水)、昨年から話題になっている大リーガーの大谷翔平選手からの寄贈グローブが、とうとう昼生小学校にも届きました。子どもたちも興味津々で、グローブに触ったり、口々に「キャッチボールしてみたい」と発言するなど、野球への興味関心が高まっている様子でした。保護者や地域の皆さまからの「実物をぜひ見てみたい」という声も大きかったことから、期間を1月10日(水)~1月16日(火)に限定して公開展示を行いました。これからは、子どもたちが自由に使えるように準備を整えて、いただいたグローブを活用していきます。(公開展示は終了しました)

3学期始業式

令和6年が始まりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

1月9日(火)、3学期の始業式を行いました。子どもたちは、大きく元気いっぱいの声で校歌を歌い、冬休みはおいしいものを食べて楽しく過ごしたことを口々に話してくれました。3学期の登校日は約50日と少ないですが、6年生は中学校進学に向けて、1~5年生はそれぞれ進級してひとつお兄さん・お姉さんになるために、一日一日を大切に過ごしていきましょう!

2学期終業式

12月22日(金)1限目に、なかよしホールで2学期の終業式を行いました。校長からは「竹」が根でつながり支え合っていることや、稈に「節(ふし)」があることで丈夫で成長が速いこと、竹の節が「節目」という言葉の語源であることなどを紹介しながら、2023年と2024年の節目である冬休みに、今年の自分を振り返ってできたこと・できなかったことを見つめ直し、2024年の目標を決めて自分の成長につなげていって欲しいという話がありました。また、終業式とあわせて各種表彰や図書委員会による多読賞の表彰、子どもたちの代表からの「2学期頑張ったこと」の発表なども行われました。いよいよ明日から17日間の冬休みとなります。病気や交通事故に気をつけて、安全で有意義な冬休みを過ごしてください。なお、昼生小学校は12月27日(水)~1月4日(木)の期間、学校閉鎖となりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

情報モラル講演会

12月20日(水)2・3限目に、三重県青少年インターネット適正利用促進出前講座としてLINEオフィシャルインストラクターの田中さんを講師に招いて、「インターネットを使うときに気をつけること・考えること」をテーマとした情報モラル講演会を行いました。
まず、2限目に1~3年生が「ICT端末を使い始める時の注意点」について話を聞きました。インターネット上のコミュニケーションでは、相手の顔が見えないため誤解が生じやすいので相手の気持ちを想像しながら交流することが大切なことや、いきなり個人情報の漏洩や架空請求につながるメッセージが表示されたときにはまず大人に相談することなどを学習しました。また、3限目には4~6年生が「ICT端末を使いこなす中で身につけて欲しい力」について話を聞きました。個人情報が読み取れる写真を公開するなどの不適切な情報発信をしないことや、情報の信頼性を確かめること、インターネット上でのコミュニケーショントラブルの対処法などを学習しました。「文字だけでは細かいニュアンスが伝わらず誤解が生まれやすいこと」に注意しながら、SNSやチャットなどのコミュニケーションツールを利用することが大切だと学びました。
講演を聴いて、「インターネットやSNSは便利だけれども、正しく安全に使うためには気をつけなくてはいけないことや身につけなくてはいけない力がある」ことを知りました。これからネットを利用する中で、「これはどうなんだろう?」と思う場面があったら、立ち止まって考えたり、周囲の人や大人と話をするようにしましょう。

1・2年生 手紙の書き方教室

12月20日(水)3限目、昼生郵便局長の池田さんを講師に招いて、1・2年生が「手紙の書き方」を学習しました。初めに、元旦と干支について学習した後、年賀状や寒中見舞いの文例を紹介していただき、実際に年賀状を書いてみました。子どもたちは学習用端末を使って手本になるイラストを探したりしながら、頑張って取り組んでいました。子どもたちの書いた年賀状は、誰に届くのでしょうね?

4年生 防災マップ発表会

12月14日(木)2限目、4年生が「総合的な学習の時間」で行ってきた「防災マップ」についての発表会を行いました。昼生小学校から昼生地区コミュニティセンターへ避難する時に気をつける場所を、地図上にマークや色分けを工夫しながら表しました。防災マップ作製にあたっては、4年生がこれまで福祉学習で学んだ障がいのある方や高齢の方にとっても役に立つものをつくりたいとの思いが込められており、クロックポジションを使った説明や車イスでの移動にも役立つ情報を盛り込んだりQRコードで音声案内が流れるなど、工夫を凝らしたものとなっています。発表会には福祉学習でお世話になった中川さんを招いて、防災マップの発表を聞いていただくとともに、子どもたちからお礼の演奏や手作りのプレゼント渡しなども行われました。