亀山中学校区人権フォーラム

12月6日(火)の午後、亀山中学校と校区の小学校6校それぞれの代表が集まって人権について学ぶ「亀山中学校区人権フォーラム」が、白川小学校体育館を会場に開催され、昼生小学校からも6年生の代表6名が参加しました。また、直接会場に行けなかった児童も、教室からZoomで参加しました。
まず、亀山市市民文化部文化課人権・ダイバーシティグループの渡邊 彰先生より、「誰もが持っている思い込み ~言葉にする前に~」というテーマで講演いただきました。自らの思い込みに気づくための「思い込みクイズ」から始まり、自らの体験等も交えながら「人は違って当たり前」「自分と他者の違いを認めることができていますか?」「その人が置かれている状況によって、ものの見え方は違う」「平等と公正とは」「人権について考えることは、自分と他者を大切にすることにつながる」などの話をしていただきました。その後、子どもたちは6つのグループに分かれて、テーマについて自分の体験や考えたことなどを交流し深め合いました。最後の感想発表では、昼生小学校の子どもたちが積極的に手を挙げて発表する姿が見られました。
今回の校区フォーラムで学んだことを小学校に戻って還流し、これから行われる「昼生小学校人権フォーラム」に生かしていきましょう。