2年国語 つたえたいことをきめて、はっぴょうしよう

早いもので、3学期が始まったかと思ったら、あっという間に1月が終わり、2月も中旬に差し掛かりました。
3学期は、1年間の学習や生活のまとめの時期でもあります。
2月9日(木)今日は、二年生が国語の時間に「つたえたいことをきめて、はっぴょうしよう 『楽しかったよ、二年生』」の学習をしていました。二年生ももうすぐ終わりです。たくさん学んだり、遊んだりしましたね。今日は、一年を振り返って、学校でのこと「行事」「勉強」「遊び」の中から、楽しかったことを思い出し発表し合っていました。
スポーツ・デーやプール、友だちと遊んだこと、おもちゃランド、東っ子まつり、陰涼寺山、なわとび、体育の時間の跳び箱などなど、いろいろなことが出てきました。これらの中から一つ選んで、自分が話したいことを作文に書き、発表する予定です。

12月2日 2年生活科 レッツゴー町たんけん

2年生が、自分たちが住む町、特に今回は、地域にある8つのお店や施設をグループごとに訪問しました。
これまで、町たんけんに向けて、生活科の学習では、探検で必要なルールやマナー、質問内容の準備やインタビューの練習を行ってきた甲斐もあり、町たんけんでは、お店の方に仕事や商品のことについて、しっかりインタビューすることができていました。
当日は、5名の保護者の方に探検の見守りボランティアとしてご協力いただきました。
ありがとうございました。

2年算数「かけ算」

今、2年生は、算数で「かけ算」の学習をしています。「かける」ってどういうことなのか、「かけ算」の仕組みや意味を学習し、九九を学習します。「かけ算」の仕組みや意味を理解することで、この場面やこの問題では、「かけ算」を使えばいいなということがわかるようになります。また、九九はこれからの算数・計算学習の基礎となるため、しっかり覚え、暗唱できるようになることも大切です。
 おうちの方にも、毎日たくさん九九の練習を聞いていただいていることでしょう。
 学校では、算数の時間や休み時間等を利用して、一人ひとり九九の暗唱を聞き、確認しています。
九九全部暗唱を目指して、がんばりしょう。

2年 秋の校外学習

11月9日(水)2年生が校外学習で、歴史博物館と亀山公園に出かけました。先日は、1年生が校外学習で歴史博物館を訪れ、「みっけ」(ワークシートの写真の展示物探し)を行いましたが、2年生は1年生よりレベルアップした「みっけ」に挑戦しました。「う~ん、むずかしいなぁ」「どこにあるのかなぁ?」と博物館内を捜し歩き、「見つけた!」「あったよ」とお目当ての展示物を見つけていきました。
展示物に対して興味関心が高い子も多く、博物館の方に質問したり、知っていることを伝えたりしている子もいました。「みっけ」が終わった子は、展示物の中からお気に入りを見つけ、絵にかくのですが、どの子も展示物をよく見て、しっかりかけていたのでびっくりしました。
歴史博物館は、土日は小学生は無料です。本日、歴史博物館より保護者の方用の無料券をいただき、お子さんにお渡ししましたので、よろしければご家族で観覧ください。

歴史博物館の後は、秋晴れの亀山公園で思いっきり遊びました。

2年 図工「まどからこんにちは」

カッターナイフを使って、紙に窓を開けよう。
どんな形の窓を作ろうかな。窓から何が見えるかな。窓の中にはだれがいるのかな。何があるのかな。窓の中や外を想像しながら、窓のある建物づくりに挑戦中。
この作品で初めてカッターナイフを使う子どもも多く、カッターナイフの使い方や約束も学習しながら、制作活動を進めています。カッターナイフを操って、線どおりに切るのは難しいですが、みんな集中して、慎重に作業に取り組んでいました。

6年生を送る会

2月26日(水)に6年生を送る会がありました。今まで在校生が6年生のためにこつこつと準備して今日を迎えました。会場には壁画や似顔絵が飾られ、準備が整いました。

1年生は6年生にいろいろなことで挑戦しました。といっても、普通に勝負したら勝てませんので、偶然で勝てる可能性のあるじゃんけん勝負(おちゃらかほい)、なわとび勝負(6年生はハンデで後ろとび)などです。最後はけん玉勝負でこちらは真っ向から勝負を挑み、何と勝利してしまいました。まさか1年生に負けるとは思っていなかったかもしれませんが、きっと練習を積んで本気で挑んだのでしょう。たくましい1年生に脱帽でした。

2年生は「なべなべそこぬけ」や「パプリカ」の発表です。オリジナルの工夫も入っていましたが非常によく練習してありました。よく見ると、6年生も身振り手振りでおどっていました。

3年生は「お菓子の好きなまほうつかい」の替え歌でした。はっきりとした声でユニークな歌と演奏の組み合わせでした。6年生も笑顔で聞き入っていました。

4年生は、なわとびやとび箱、パフォーマンスの組み合わせでした。これらのかっこよさは6年生だけでなく低学年にも大うけでした。運動会では組体操にかわる種目を模索中ですが、これは1つのヒントになるような演技でした。

5年生は全校で楽しめるクイズと、6年生を送る会そのものを盛り上げる役割で活躍しました。一人ひとりの分担をきちんと自覚して、立派に運営をすることができました。もう一つの主役と言えるような働きぶりでした。

最後は真の主役の6年生です。今までの学校生活を振り返る発表と、「ラバーズコンチェルト」の合奏で締めくくりました。

保護者の皆様もたくさん参観いただきましてありがとうございました。感染症対策で記名や消毒など入場に時間がかかってしまいましたが、ご協力ありがとうございました。

 

 

体力向上の取り組み

今日は雪模様の寒い朝でしたが、「大雪が降る可能性がある」という予報ほど降ることはありませんでした。大人は「やれやれ」ですが、子どもは少し残念だったようです。このまま雪遊びをすることなく冬が終わるとしたら、この仕事を長くやっていますが記憶にありません。やはり記録的な暖冬なのでしょうか。そのような中でも、一部の子が結構大きな雪だるまを作っていたのを目撃しました。いったいどこで集めてきたのかと感心します。

亀山東小学校では、年間を通じて体力向上の取り組みを続けていますが、寒いこの時期もなわとび集会を行ったり、「むっきむきタイム」で体を使った遊びを行ったりしています。今日は、2年生と5年生の「むっきむきタイム」の日で、多くの子どもが参加して「けいどろ」を行いました。これだけたくさんの人数で「けいどろ」を行うと迫力満点です。その中でも「けいさつ」の体育委員の子どもは2年生に気を使って、逃げられるような速さで追いかけるなど優しい場面も見ることができました。

このように、あえて体を使う遊びに取り組む理由は、勉強だけでなく体力も「2極化」が進んでいるという実態があるからです。

毎年行われているスポーツテストの結果では総合判定で優秀な評価の児童が多く、中ぐらいが少なく、運動能力が厳しい層も大変多いという結果になりました。普段の運動習慣でもスポーツ少年団や地域のスポーツ活動に参加している児童と、運動習慣がない児童の間に大きなギャップがあります。それを埋めるためには体育の時間だけでなく、休み時間にも元気に体を使って遊ぶことが大切になります。

 

姿勢の学習

今日はフリー参観日で、午前中から来校されていた方も多数いらっしゃいました。そのような中で、2年生はゲストティーチャーを招いて、姿勢についての勉強をしました。姿勢についての学習ですので、みんなが最初から意識していたのか、すごく姿勢がよいことが写真からもわかります。

 

以前にもこの学年は「姿勢の学習」を行っていましたので、まずは復習から入りました。1年前の話でもよく覚えている子も多く、正しい姿勢は自分の成長にとっても大切なことはすでに理解していました。

姿勢は頭から足まで一直線に、まっすぐピンとしていることがよいと思いがちですが、それはかなり無理があります。そこで、背骨の自然な曲線(生理曲線)を保つことができれば一番よいということを教えて頂きました。確かに教えてもらった姿勢は呼吸も楽で、頭の重みなどもあまり感じません。肩や腰の負担も軽そうです。そのためには腰をまっすぐ立てて、あとはリラックスすれば自然によい姿勢(生理曲線)になるのだそうです。こうやって文章で書くと難しそうに思えますが、ゲストティーチャーさんは模型や身振り手振りを交え、2年生でもわかるように工夫して説明をしてくださいました。

よい姿勢をずっと続けることは大変なので、何かをしようとする前、勉強でも、食べる時でも、一旦腰骨をまっすぐにすること。その積み重ねがよい姿勢につながるそうです。私も意識してやってみようと思いました。

 ※本日、お話を頂いたのは「姿勢調整師」という資格の方です。「理学療法士」や「作業療法士」「言語聴覚士」の方々とお仕事を共に行ったことはあるのですが、「姿勢調整師」の方のお話を聞くのは私自身としては初めてで、興味深い内容でした。

 

スポーツ鬼ごっこ

今日、1年生と2年生はゲストティーチャーさんの指導で、「スポーツ鬼ごっこ」を行いました。「鬼ごっこ」と「スポーツ鬼ごっこ」の違いは、「スポーツ鬼ごっこ」には自分の陣地があり、相手の陣地内のコーンの上にある宝物を狙うところにあります。宝物を奪うには陣地を守る相手に捕まらないよう攻め込まなければなりません。守ってばかりいては勝てないので戦略も必要です。相手の宝物を取ったら勝ちになります。競技の「雪合戦」も国際ルールがありますが、その「雪合戦」にも似ています。

いろいろと作戦をなりながら、運動量が多い「スポーツ鬼ごっこ」は、レクレーションとしても、体育の教材としてもおもしろいと思いました。

 

教育アシスタント

亀山東小学校では、大学生を教育アシスタント(ボランティア)として受け入れています。現在2名の大学生が登録をしていて、学級の人数が多い2年生を中心に子どもたちの学びを支えています。

2名とも市内在住で、1名は本校の卒業生です。2名とも三重大学教育学部の在籍で、将来は教員を目指しており、学校現場で経験を積むことによって、大学では学ぶことができない子どもとの直接的な関りや、教育実践力を身につけようとしています。そういった意味でも学校としても、本人たちにもメリットがある取り組みです。

子どもたちの評判は大変よく、「アシスタントの先生がいると早く〇をつけてもらえる」「すぐにきてくれる」「わからない時に聞きやすい」という声も聞かれました。休み時間も子どもたちと一緒に遊んでいる姿を見かけます。

授業中も、休み時間も子どもたちから大人気の教育アシスタントさん。これからも子どもたちに接しながら力量を高め、卒業後は素敵な先生になれるよう頑張って欲しいと思います。

なお、本校では大学生の教育アシスタントの募集を年間を通じて行っています。大学の授業の負担にならないよう、不定期でも週1時間からでも可能です。関心がある方はぜひ学校までお問い合わせください。

教育アシスタント募集チラシリンク