心のふれあいもちつき大会

12月3日(火)亀山ライオンズクラブの主催で、市内11小学校の特別支援学級の児童を対象に心のふれあいもちつき大会が行われました。この会の歴史は古く、今年で29回目となるそうです。ライオンズクラブの「社会奉仕活動の精神」と、児童の教育目標である「社会におけるルールやマナーを身につける」という目的を合わせたもので、だからこそ長い期間続いてきたのだと思いました。参加して感じたことは、主催者の皆様の今までや当日の準備、子どもたちを楽しませてあげたいという思いが十分伝わるものでした。

 

当日、用意されたのは「きなこもち」「あんこもち」「(だいこん)おろしもち」「菜もち」と、おもちが苦手の子に対する「おこわおにぎり」でした。

もちつきにはスペシャルゲストとして、追手風部屋の大翔鶴(だいしょうかく)関も参加されました。子どもたちは「おすもうさんは大きい!」「きねが木づちみたいに小さく見える」と大喜びでした。

最後は、亀山東小学校の児童たちが参加者を代表して感謝の気持ちを込めてあいさつを行い、心のふれあいもちつき大会は無事終了しました。

この様子の新聞報道は「亀山ライオンズクラブ もちつき大会」で検索すると、伊勢新聞のページで閲覧することができます。