3年社会見学

今日は3年生が社会見学(校外学習)を行いました。行先は「マックスバリュ亀山店」です。学年単位だと人数が多いので、クラスごとに時間差で訪問させていただくことになりました。

日常の買い物の中で、スーパーマーケットにはよく行くと思います。しかし、私たちが知っているのは店舗の表側だけで、それらの商品が並ぶまではどのようになっているのか、レジの人以外にはどのような人がいるのかなど詳しくは知りません。今日は、その点に焦点をあてて学習を進めました。

まず初めに見学をしたのは、商品が搬入される場所です。多くの商品が並んでいましたが、ほんの数日分の在庫と聞いて子どもたちはびっくりしていました。マックスバリュ亀山店には5万点の商品があり、どんどん補充する必要があるからです。常温の食品、日用品、そして野菜などそれだけですごい量でした。また、冷蔵品や冷凍品などを保管するところは冷蔵庫というよりも部屋のようで、大変大きな施設でした。それらを保管する棚はなく、折りたたみも運搬もできるキャリアや、折りたためるコンテナで、荷物がなくなったら小さくできることで場所を取らないという工夫も見ることができました。

質問コーナーでは店長様が子どもたちにもわかるよう、ていねいに答えてくださいました。おもしろい質問もあり、一番売れる商品は「数としてはもやしです」という答えに、みんな納得。たしかに、もやしは山のように並んでいますが、夜に行くと売り切れていることも多いです。

また、高額商品はどのようなものがあるかという質問の中に、「最近は韓国製のマスクを高額商品として扱っています」という答えが。スーパーは品ぞろえが豊富である必要があると思いますが、本当にいろいろな商品を扱っているのだと実感しました。

本日お世話になりました「マックスバリュ亀山店」の皆様、お忙しい中ありがとうございました。