鹿島橋南に横断歩道用信号新設

830日(金)、鹿島橋南に押しボタン式信号が新設されました。14:00からカバーを外し、点灯するということで現地確認を行ってきました。

菅内地区や樺野地区から堤防道路を通り、県道を渡る時には横断歩道がありますが、通行量が多く停止してくれない自動車もありました。地区やPTA、学校としては子どもの安全を確保するため信号設置に向けて要望を行ってきましたが、それが実現される時が来て感慨深いものがあります。

この信号は点滅信号ではなく、通常時は車道信号が常時青になります。横断歩道を渡る人がボタンを押すと信号が変わる仕組みです。交差点信号ではないので堤防道路側には信号はありません。

実際にボタンを押してみると大変反応が早く、押したらすぐに青→黄→赤と車道信号が変わり、歩行者側が青になりました。

信号設置により交通事故のリスクが大幅に低下しましたが、信号があっても最後に左右確認してから渡ること、ルールを守って正しく信号を使うことの2点を指導していきたいと思います。