新緑の季節

亀山東小学校はたくさんの木々に囲まれ、恵まれた環境にあります。そして、四季折々の美しさも格別です。今はまさに新緑の季節となりました。

陰涼寺山のふもとには、学校内の植物の名前の看板が設置してあります。これは、今から25年前、本校が理科教育の研究を行っていた時、木々の名前を覚え、身近な自然に親しむために手作りで設置した記憶があります。

 

陰涼寺山の全景です。緑が生き生きとした活力あふれる景色です。

 

学校で一番高い木は、放課後児童クラブの裏にある「アスナロ」の木です。高さは約30mの大木です。

 

プールのそばには「ユズリハ」の木があります。「アスナロ」や「ユズリハ」は、かつて国語の教科書に出てきた植物であり、せっかくならば子どもたちに実物を見せようということで、当時の先生が植えたものが、時代を経てこんなに大きくなりました。

 

学校正面には立派な「ソテツ」に「とちのき」があります。「とちのき」はただ今、花が満開です。「サクラ」のような華やかさはないものの、なかなか存在感がある花です。