台風24号の通過にお気をつけてください!

台風24号は、現在、高知県の南を進んでいます。このあたりは、日が暮れたころに通過していくようです。くれぐれもお気をつけてください。
さて、宿泊研修の続きをお知らせします。・・・夕食の片付けが終了しましたので、キャンドルセレモニーの時間です。外はあいかわらずどしゃ降りの雨です。『太陽の神』の使いが灯りを持って出現し、児童代表の3人に、「努力の灯」「協力の灯」「友情の灯」を授けました。レクの担当でゲームをいくつか行いました。
その後、部屋に戻って風呂に入りました。男子も女子も、1クラスごとに入りました。私も子どもたちといっしょに入浴しました。もう、本校に来て5回目の宿泊研修となりますが、いつもいっしょに入浴しています。今年の子たちは、長風呂の子が多くて、のぼせてしまいました!反省会をして、就寝時刻(10時)を迎えました。消灯ですので、もう部屋からは出られませんし、部屋の中で騒ぐこともできません。部屋の前の廊下を通ると、話声のする部屋もありましたが、次の見回りのときには、どの部屋も静かになっていました。おやすみなさい!続きは、また次回に!

5年宿泊研修

久々の秋晴れになりました。大変気持ちの良い朝を迎えました。明日からの悪天がうそのようです。台風24号が日本列島に迫ってきています。週明けの天候が気になるところです。最新の天気予報などを確認して児童の安全にご配慮いただきたいと思います。
今日は、5年生の宿泊研修をお伝えします。初日の午前は、本田技研鈴鹿製作所の見学です。組立工場の組立ラインを見学しました。敷地内、工場内は撮影できませんので、写真の記録はありません。子どもたちは、しっかり目で見て、耳で確かめたはずです。11時ごろ、鈴鹿青少年センターに到着しました。荷物を降ろして、食堂で昼食を食べました。
昼食後、この森の中でレクリエーション(オリエンテーリング)をしました。亀山レクレーション協会の小林さんご夫妻をはじめ4人の方が指導してくださいました。あいにく、終り頃から雨が降り出しました。
午後2時に入所式を行いました。宿泊する部屋に荷物を運び入れて、夕食の準備に取りかかりました。残念ながら、どしゃ降りになりました。児童を12班で編成し、各班で協力し合って、自分の仕事を責任持ってやることが、この野外炊飯のめあての一つでもあります。どの班もご飯とカレーが上手にできました。残さず食べきることができました。作るとき以上に難しいのが、食器・道具洗いと片付けです。。少しの汚れやすすも見逃してはくれません。では、続きは後日に。

4・6年 和太鼓体験


今日は、4年生・6年生がふれあいコンサート【的場凛 和太鼓コンサート】を鑑賞しました。このコンサートは、亀山文化会館主催のアウトリーチ活動の一環として、小学校対象に招待演奏を行うものです。先日、2・3・5年が鑑賞をしました。的場 凛さんは、鈴鹿市ご出身です。三重県を中心に活動しながら、全国を飛び回っているそうです。フルート奏者の中野 恭子さんとのコラボです。10月には、亀山市文化会館でも演奏する予定です。
さて、5年の宿泊研修が明日に迫りました。初日が、午前に本田技研鈴鹿工場で見学、午後は鈴鹿青少年の森、センターで自然体験や野外炊飯、キャンプファイアーを予定しています。二日目は、焼杉体験、レクレーションなどを行います。5年の子どもたちは、とても楽しみにしている子が多いと思いますが、少し心配で不安な気持ちの子もいることでしょう。
おうちを離れて、学年の友だちと二日間を過ごすのですから。私たち引率教員も、どの子も楽しく充実した宿泊研修になるよう努めます。これまで、各担任から何度も宿泊研修についてのオリエンテーションや指導を行ってきました。みんなで思い出に残る素晴らしい宿泊研修にしましょう。

 

俳句さくさく

俳句教室第2弾をお伝えします。たった2時間の授業ですが、ものを見る視点や、言葉の選び方など、じっくり考えることができたように思います。俳句の先生から、「教室内にたくさんの言葉が掲示されていることや、子どもが類語辞典をさっと開いて調べる子がいるなど、ふだんから言葉に関心を持たせる環境をつくっているのがすばらしい!」と褒めていただきました。子どもらしい句もあれば、大人顔負けの句もありました。昨日に続いて、今日は5年2組の子どもたちの俳句を紹介します。勝手ながら、私流に鑑賞しまして、『入選』と『特選』を3句選びました。短歌も俳句も、読者がどう読むか、どう感じるか、それは読者に任されていると思います。あくまでも、素人の私が選者として選んだ句です。この後、5年生の子どもたちが作ったすべての作品を亀山市民俳句会に応募いたします。(私が選んだ俳句が、市民俳句会の選者の方に選ばれるとは限りませんし、その逆もありますのでご了解ください。
注1:縦書きでないといけないのですが、HPへの掲載のため横書きです。
注2:五七五の間は空けないのですが、読みやすくするために1字分空けてあります。【佐藤選 入選12句】
①大きな木 ぎらぎら光る 秋暑し
②虫の声 おおらかな音が 胸響く
③赤とんぼ おうまが時の 空駆ける
④カーテンに ふくたび思う 秋の風
⑤虫の声 月の光で おどってる
⑥「木のまつり」 読んで飛ぼうよ どこまでも
⑦秋涼し 木の葉散りゆき 夜の空
⑧晩ごはん ほっぺがおちる さんまフライ
⑨すさまじい 台風おどり いなびかり
⑩山の木に じわじわせまる 秋の色
⑪登校が 今日は一人だ 秋涼し
⑫草の花 クラスのみんな ありがとう
この中から、さらに特選を3句選びました!
【3席】登校が 今日は一人だ 秋涼し
すばらしい句ばかりで3句選ぶのにとても苦労しました。いつもは仲のいい友達といっしょに登校や下校をしているのに、何かいっしょに登校できない事情があったのか、ケンカでもしたのか、理由はわかりませんが、季語で結句の「秋涼し」と作者の心情が響き渡っているところに心動かされました。
【2席】山の木に じわじわせまる 秋の色
東小学校の南側にある陰涼寺山は、秋深くなると鮮やかな色に変化します。毎年、窓から校庭から見つめてきた経験があるからこそできた句だと思います。中七の「じわじわせまる」がきいてます。俳句の先生がおっしゃっていたように、表現する言葉が豊富にあることも大切ですね。
【1席】カーテンに ふくたび思う 秋の風
どれを1席にするか悩みました。何気ない教室内にあるものに目が留まり、かすかなカーテンの動きから外の情景を映し出しています。めっきり涼しくなってきました。あれやこれやとつくづく思い悩むことがあります。子どもの作品を読んでいて、私も俳句をつくってみたくなりました。

5年1組俳句紹介

先日、5年生が亀山俳句会の先生の指導の下、俳句を学習し自分たちの俳句をつくりました。子どもらしい句もあれば、大人顔負けの句もありました。今日は、5年1組の句を紹介します。勝手ながら、私流に鑑賞しまして、数ある中から『入選・特選俳句』を選びました。短歌も俳句も、読者がどう読むか、どう感じるか、それは読者に任されていると思います。あくまでも、素人の私が選者として選んだ句です。
注1:縦書きでないといけないのですが、HPへの掲載のため横書きです。
注2:五七五の間は空けないのですが、読みやすくするために1字分空けてあります。【佐藤和夫選 入選12句】
①ねる前に 歌ってくれる 虫の声
②テスト中 ふと見上げたら いわし雲
③夕ぐれの 空をとびたつ 赤とんぼ
④栗の飯 とてもおいしい ごちそうだ
⑤敬老日 ばあちゃんたちに プレゼント
⑥お年玉 貯金をされて 大ショック
⑦友達と いっしょに帰る 秋の風
⑧すずしいな ふとんかぶって 秋の夜
⑨安室ちゃん 秋に引退 悲しいな
⑩夏祭り 友達と行く 最後の日
⑪夕ぐれに 小鳥とびかう 秋の空
⑫赤い花 調べてみたら 彼岸花
この中から、さらに特選を3句選びました!
【3席】赤い花 調べてみたら 彼岸花
今、まさに田んぼのあぜ道に咲きかけていて、私も毎朝見ています。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、朝晩は特に涼しくなりました。ヒガンバナは1本で咲いていても目立ちます。作者は実際にヒガンバナを見たのかどうかは分かりませんが、調べてみたらというのがきいていますね。たぶん、ふだんから、わからないことがあると、辞典や本で調べたり観察したりしているのでしょう。
【2席】ねる前に 歌ってくれる 虫の声
この句、私の今の体験とピッタリなので選ばざるをえませんでした!夕飯を食べるときも、孫と風呂に入っていても、そして、寝るときも、窓から子守歌のような優しい声が聞こえてきます。セミにはまことに悪いですが、夏の暑い日に聞こえてくるセミの声には、窓をしめてエアコンを使ってしまいます。
【1席】テスト中 ふと見上げたら いわし雲
いやはや、大人顔負けの名句の誕生です。俳句教室の時間、実際に窓からふと空を見上げると、いわし雲がただよっていたそうです。教室の中の限られた空間から、遠く広大な秋の空に視線が移っていくところがいいですね。そして、テストの課題に悪戦苦闘している姿と、そこから解放される心地よさが感じられます。技あり!いや、1本です。

5年1組 和食を体験

 5年生は、来週の水曜日から木曜日に鈴鹿市青少年センターで宿泊研修が予定されています。先日の5年2組に続いて、岡田さん(亀山市西町在住)をはじめ、子ども食堂を運営されているボランティアの方々が、5年1組の調理実習に講師として来られました。新米のごはんを炊き、みそ汁はかつお節のだしをとって作りました。お米のかしかたや吸水時間などを知りました。「だし」は日本古来の食材の味をひきたてるものです。最初、椎茸、昆布、煮干しの3つのだし比べをしました。ふだんおうちでは、ゆっくりとだしをとる時間がないので、簡単なインスタント風のだしに頼ります。本格的な和食を支えるだしを学びました。子どもたちには、「椎茸のだしがおいしい!」という感想が聞かれました。
 みそ汁のみそも3種類用意してもらい、それぞれの味わいを確かめました。豆こうじ、米こうじ、麦こうじです。各班によって味の違うみそ汁をつくりました。それぞれに特徴があり味わいがありました。3つすべて混ぜ合わしてつくったみそ汁も結構いけました。
 代表の岡田さんさんは、授業の中で子どもたちにわかりやすい口調で、食の大切さや日本古来のご飯やみそ汁のおいしい作り方を説明されていたのが印象に残りました。本校の教育協議会の委員でもある森敏子さんも駆けつけてくれました。

 

5年俳句に挑戦


今日は、5年生が俳句教室に参加しすばらしい名句をつくりました。講師に、元学校の教員をされていた先生で、長く俳句にかかわってみえる俳句協会の方々4人の先生に手ほどきを受けました。子どもたちが作った作品は、また後日紹介させていただきます。
有名な俳人である正岡子規が生まれて150年余り。俳句は、五七五の十七音で、季節を表す言葉の「季語」が一つ入っているのが基本です。江戸時代に松尾芭蕉が芸術性を高め、そして、明治になって正岡子規がさらに個人の感性が豊かに表現できる「俳句」という文学に高めました。最近、テレビ番組でタレントに俳句を指導している夏井いつきさんを見かけますね。夏井さんはもともと、中学校の国語の先生でした。NHKのEテレでも、俳句の番組を担当しています。夏井さんによると、俳句づくりは五感をフルに発揮することが大切だと言います。

2.3年生が和太鼓コンサートを鑑賞

今日は、2・3年生と5年生が、ふれあいコンサート【的場凛 和太鼓コンサート】を鑑賞しました。このコンサートは、亀山文化会館主催のアウトリーチ活動の一環として、小学校対象に招待演奏を行うものです。昨年の10月にも、今の3年が体験と鑑賞をしました。体育館に入場すると、目の前に、たくさんの太鼓が並べられていて、始まる前から興味津々でした。大きな太鼓の音にびっくりする子、耳をふさぐ子、手拍子をする子、目を輝かして見つめる子など、反応は様々です。
的場 凛さんは、鈴鹿市ご出身です。三重県を中心に活動しながら、全国を飛び回っているそうです。昨年同様、フルート奏者の中野 恭子さんとのコラボでした。演奏の途中で、2・3年生全員の児童が太鼓をたたく体験もしました。保育園や幼稚園でたたいた子もいましたが、和太鼓をみんなで合わせてたたく体験は初めてだったのではないでしょうか?
凛さんは、太鼓の演奏だけでなく、子どもたちへの語りかけが大変お上手で、子どもたちは、表情豊かな凛さんの話に引き込まれていました。和太鼓の迫力ある音、繊細な響きに感動を覚えました。また、来週25日(火)にも行い、4年と6年が鑑賞します。

かつお節から

 5年生は、まもなく鈴鹿市青少年センターで宿泊研修が予定されています。今日は、岡田さん(亀山市西町在住)をはじめ、子ども食堂を運営されているボランティアの方々が、5年2組の調理実習に講師として来られました。新米のごはんを炊き、みそ汁はかつお節のだしをとって作りました。「だし」は日本古来の食材の味をひきたてるものです。最初、かつお節、昆布、煮干しの3つのだし比べをしました。ふだんおうちでは、ゆっくりとだしをとる時間がないので、簡単なインスタント風のだしに頼ります。本格的な和食を支えるだしを学びました。子どもたちから、「おいしい!」という声が聞かれました。来週、5年1組を予定しています。

 

FBC中央審査終わる

今日は、FBC学校秋花壇の中央審査がありました。8月末に地区審査があり、中央審査に進んだことをお伝えしました。9月末ごろに審査結果が出まして、新聞紙上にも掲載されると思います。これまで、栽培委員会の子どもたちとともに、花壇のお世話やご指導をしていただいている地域の花ボランティアさんのおかげで立派な花壇になりました。まさに、地域の方々と共につくるFBC花壇であります。日頃のご協力に感謝申し上げます。
学校内の花壇だけでなく、本町ひだまり公園の花壇も中央審査の対象となっています。2年生の子どもたちが、毎年春と秋に植え替えをしています。また、亀山高校、亀山東幼稚園、郵便局さんをはじめ、お世話になっている近隣の商店さんなどにプランターの寄せ植えもプレゼントしています。これからも、きれいな花を咲かせて環境の整備に努めたいと思います。