ラジオ体操第1

 今週は、朝業間の休み時間に「むっきむきチャレンジ」でラジオ体操(第1)の練習を行っています。普段の体育の授業では行ってませんので、夏休みに入る前に、全校で特訓中です。体育館でたくさんの児童がラジオ体操をします。夏休みに入りますと、どの地区においてもラジオ体操が行われます。特に、地区会長さんをはじめ6年生のみなさん(6年生がいない地区は5年生)が前に立って模範演技をしなければなりません。毎朝、NHKEテレで6:25~6:35にラジオ体操をやっています。休みの日などに早く起きて、一度正確な模範演技を見て、テレビの前で実際にやってみるといいでしょう。

 

東海地方が梅雨明け

今年の七夕の日は、西日本を中心に豪雨被害が拡大し、多くの方が犠牲となりました。まだ、安否不明の方も多くいるとのことです。「数十年に1度の大雨」とか「これまで経験したことのない記録的な異常気象」とか言われています。たった今、東海地方が梅雨明けの宣言がされました。大きな被害をもたらした直後に梅雨明けとは、なんともやりきれない気持ちになります。
さて、これからは高温の日が続きます。教室の中もかなり蒸し暑いです。十分な水分がとれるように、水筒のお茶を多めに入れて持たせてください。1年生が久しぶりにプールに入りました。わたしも入りましたが、大変気持ち良かったです。ほとんどの子が、水の中に顔をすっぽりつけることができるようになりました。

フィリピン、ブラジルでは?

 今朝、亀山市に大雨警報が発令されていましたが、今のところ登下校に影響が出るような状況ではないので通常通りの授業を行います。さて、今日は、5年生が総合学習「わくわくの時間」に、異文化について理解を深めるため、本校職員の通訳(翻訳)をしているエディリンさん(フィリピン)とジュリアナさん(ブラジル)のお二人から、それぞれの国の小学校について話を聞きました。日本と全く違うことが多くて、子どもたちは驚いていました。
一番関心が向いたことは、学年の進級です。ブラジルもフィリピンも、1年間の成績が基準に達しないと次の学年に進級できないのです。だからどの学年にも違う年齢の子どもがいるそうです。12歳の1年生もいると聞いて、びっくりしました。国が違うと言葉だけでなく、いろいろなことが違うんですね。

 

教材のメーカーから図工の講師に

 台風の影響と梅雨前線の影響で、今週はずっとすっきりしない天気が続いています。子どもたちも、蒸し暑い教室の中で我慢強く学習に取り組んでいます。
 6年生の図工を紹介します。「○○年後のわたし・ぼく」ということで、将来の夢を形にする作品に取り組んでいます。その教材を製作販売しているメーカーで、クラフテリオという大阪にある会社から講師として笠原 祐子さんに、東小学校の6年生の教室に指導に来ていただきました。
 それから、もう一つサプライズな訪問を紹介します。昨日、ラグビーの「ホンダヒート」の選手が6人学校にみえました。実は、毎年秋に開催しているPTAの教育懇談会の講演会にホンダヒートさんの選手やスタッフが講師として来てくださいます。その打ち合わせも兼ねて、鈴鹿スポーツガーデンでの公式試合もあるので、その紹介をしてくれたのです。

 

亀山高校アドバンスコースの生徒さんと

 今日は、亀山高校3年(アドバンスコース)の生徒さん7人が、5年2組の外国語の授業に特別参加してくれました。生徒さんの中には、5年間もアメリカで暮らしたことがある帰国子女の生徒さんもいました。大変英語が上手で、子どもたちに積極的に話しかけてくれました。子どもたちも、そのような生徒さんに接して、臆せず英語を話そうと努力していました。なんとも微笑ましい光景でした。

 

いかのおすし!

 昨日、亀山警察署生活安全課の警察官の方を招いて、防犯訓練ならびに防犯教室を行いました。不審な人(学校に用事がないのに突然やって来た人)が校舎内に侵入し、児童に皆さんに危険が及ぶかもしれないという想定の下、防犯訓練をしました。ご存知のように、5月に下校中の小学生の子が連れ去られ殺害されるという痛ましい事件がありました。また、少し前には、交番にいた警察官の方を襲って、拳銃を奪い近くの小学校に入り込むという事件もありました。いつでもどこでも起こりうる事件であるという認識をもって対応していかなくてはなりません。
 いつも近くに先生や家族、助けてくれる大人の方がいるとは限りません。自分の体や命を自分で守ることをしっかり学んでくれたのではないかと思います。【いかのおすし】の合言葉をいつも忘れないようにしましょう。「行かない」「乗らない」「大声を出す」「すぐにげる」「知らせる」です。大声を出してにげることは大変有効だと思います。

 

2年 本町ひだまり公園へ

今日は、2年生が本町にある「ひだまり公園」の花壇へ行って、学校で育てたコリウス、マリーゴールド、サルビアなどの苗を植えました。花ボランティアさんが、前もって花壇の整備をされて、子どもたちが苗を植えやすいように、植える場所に並べておいていただいてありました。子どもたちは、順番に植え始めました。ボランティアの方々が、子どもたち一人一人にていねいに教えてくださる光景に接し、地域の方の温かいまなざしを強く感じました。学校で育てた苗が、地域の公園で生長して咲き誇る日が楽しみです。これからも、花ボランティアさんをはじめ、本町の地域の方にお世話になります。