フィリピン、ブラジルでは?

 今朝、亀山市に大雨警報が発令されていましたが、今のところ登下校に影響が出るような状況ではないので通常通りの授業を行います。さて、今日は、5年生が総合学習「わくわくの時間」に、異文化について理解を深めるため、本校職員の通訳(翻訳)をしているエディリンさん(フィリピン)とジュリアナさん(ブラジル)のお二人から、それぞれの国の小学校について話を聞きました。日本と全く違うことが多くて、子どもたちは驚いていました。
一番関心が向いたことは、学年の進級です。ブラジルもフィリピンも、1年間の成績が基準に達しないと次の学年に進級できないのです。だからどの学年にも違う年齢の子どもがいるそうです。12歳の1年生もいると聞いて、びっくりしました。国が違うと言葉だけでなく、いろいろなことが違うんですね。