4年 総合環境センターへ

今日、4年生は市のマイクロバス(3台)を使って、校外学習として亀山市総合環境センターへ行きました。最初に、担当の方から、総合環境センターの仕事の内容や機械のことなどを聞きました。その後、「ようゆうろ」からゴミが溶けて真っ赤に燃えて流れてくる【しゅっとう】作業を見ることができました。子どもたちは、興味津々で真っ赤に燃えたゴミのゆくえを見ていました。
二つの班に別れて、ビデオで施設の概要を視聴する班と、施設内を見学する班に分かれて学習を行いました。施設内は、とにかくきれいに清掃されて、一つのゴミも落ちていませんでした。(さすがです!)パッカー車がやってきては、大きなゴミをためておくピットの中にゴミを放りこんでいきます。そして、そのゴミの山から、これまた巨大なクレーン(UFOキャッチャーのようなもの)がゴミをつかんで、「ようゆうろ」の中に運んでいきます。1回のUFOキャッチャーで500kgのゴミをつかむそうです。
亀山市では、全国的にもいち早く、ゴミを焼却する方法から、「ようゆうろ」でゴミを溶かすシステムに変えた自治体です。煙突から煙も出ないし、有害ガスなども出ないので、健康にも環境にも優しいと言えます。