伝記を読もう

 今日は、市内の小中学校の図書館運営や読書に関わる指導をされている川口先生(元本校教諭)が、まもなく卒業する6年生に最後の読書指導を行いました。内容は、『伝記を読もう』です。世界の101人の偉人が紹介された短い伝記です。図書館にも伝記コーナーがあります。先人の偉業や努力などを、伝記を通して知ることは、成長途上の児童にとっては大変貴重なことです。短い伝記ですので、1人の伝記を数分で読むことができました。
 川口先生によると、「こころを育てるはじめての伝記101人」という本を購入して、101人の偉人たちを一人ひとりの伝記に分けてファイルしたとのことです。そうすることによって、クラス全員が同じ時間に読むことができます。さすが、図書の先生、エキスパートだなと思いました。今日で今年度の指導の時間は終了しました。ありがとうございました!(今朝、更新した内容に誤りがありましたので訂正しました。今日3月5日は、24節気の啓蟄と書きましたが、今日ではなくて明日6日です。すみませんでした。)