最後の授業に向けて

 今日は、卒業式で卒業生の最後の授業、発表の場となる「別れのことば」や「式歌」などの練習を行いました。「前に立ったら体を動かさない」「髪の毛や顔に手がふれない」「歩くとき足音をたてない」「まっすぐ前を見る」などなど担任から指導がありました。卒業式は集団行動ですので、一糸乱れぬ立ち居振る舞いがあってこそ、学校生活最後を締めくくる授業だと言えます。そんな成長した姿に感動を覚えます。
 1人ひとりの卒業生が卒業証書を受け取る時に、自分の夢、将来の目標を述べます。この言葉も6年間学んできたことの積み重ねの上にあるものです。友だちや先生、そして、おうちの人に表明する言葉です。自分と向き合ってしっかりとじっくりと考えてほしい言葉です。その夢や目標に向かって、今が、今日がスタートだと思います。さあ、卒業生のみなさん、風邪などひかないよう体調管理に十分気を付けてくださいね。